人間は残念だが、アメーバではないのだ。
んー。なんというか…。
とりあえず、SF的な感じで、男性も30歳で最低でもパイプカットでしょうかね？それか、睾丸摘出してもらえますかねぇ？女性だけでは出産できないんですよー。このおじさん頭大丈夫？
なにか勘違いしているように思えるのですが、女性だけが年齢重ねることで、妊娠・出産に問題が発生するのではなく(女性一人で生物が増えるような、アメーバみたいな構造ではないので)、生殖行為には男性も必要でしてねぇ。となると、男性にも時間制限はあるんですよ。なので、せめて百田氏が睾丸摘出でもしていれば、説得力あると思うんですよね。（あ、もしも、百田氏が、睾丸摘出なりを30代でしてたら申し訳ない。であれば、こういう発言をする前に、そう明言してほしいよね。ま、つまりしてないんだろうけど）
『出産年齢の限界』を女性たちに意識させるには、これくらいの突飛もないSF的なものにしないと難しい、という意味で言っている。
そういう意味で、ぜひSF的な、同じ意味で男性もぜひ、睾丸摘出にすれば、早くに子供作るのかな？早く子供作らないと、永遠に子孫残すチャンスがない！30歳になると強制的に睾丸摘出されてしまう！とかになれば良いと言う意味？？いや、ほとんどの男性が「それは嫌だ！」と思うでしょうに。
古い土だと微妙だと言いたいなら、古い種も微妙なんですわ。男性は立つ？から行ける！と思うのかもしれませんが、そんなに単純な話でも多分なくて。パパ業するにしても、若いほうが体力もあっていいでしょうに。このあたり、完全に子育て→女がやれよって感じなんだろうね。まぁ、昭和のマッチョイズムなのはしょうがない。今更その考えを変えろという方が難しい。でも、残念だけど今の世の中で男性1人で1世帯養えるだけの収入がある人は、おそらく限られていると思うんだけどなぁ…。どうなんだろう。日本は、昭和の高度成長期じゃないんだ今。って感じ。ハイパー低度停滞期(それどこか下向き)なんすわ。もうね、日本経済が再び勃起するのは難しい状態なんすわ。ITエンジニアやっていると、まじで思う。なんというか…。人類全体がそんなに進化できない作りなんじゃないかなーって思ってきた。そして、進化しなくていいと思うんだよねぇ。
私が、私自身の体に対してに子宮全摘をするか否かに対してなにか思うことといえば、正直、私はもうなくてもいいかなと思うこともある。が、もともとあった内臓を摘出するというのは、体が驚くはずなんだよね。簡単に想像できることとして、ホルモンバランスが崩れる可能性大。これは、女性が子宮を摘出すればそうだろうし、男性が睾丸を摘出すれば同じく男性ホルモンのバランスは崩れるだろうと思う。そうなると、生活するの大変だと思うんだよね。あとは、なんでもない臓器を摘出するってのがね。人間の体ってそんな都合良くできてないと思ってまして。仮にSF的な考えであってもってぐらい。考え方変えたら様々な注意事項から開放されて良いかな？思わなくもなくもない。
ま、なんつーか…。百田氏のは、説得力がないんだよね。
ま、一方で全員が大学行く必要はないかな。勉強苦手な人は進学する必要ないと思います。ただ、これなにも女子に限定することないよ。女子だから18歳以上だと大学進学させない？ではなくて、勉強に意欲がない人は進学しなければいいだけ。
女性は18歳から大学に行かさない
私からみると、男子であっても大学進学に向いてない子なんてたくさんいる。大学になんで進学してきたの？みたいな子ね。残念だけど全くもって「(こいつ、理工系に)むいてねーな」っての多かったし、一番うざいのが、実験のときばかり、他人の結果ばかりもらおうって奴ね。こういうの男子に多かったよ。（身元割れるの避けたいから詳細は書かないけど、男女比が圧倒的だから、すげー男子もいたけど、やべー男子も同じぐらいいたよ。これ本当。つまり、オツムの構造に男女において優劣はあんまりないんじゃないかなーと思ってます）
ついでにうと、子供のための政策？みたいので、学費無料とか変なのって感じ。公立の小、中、高は無料でいいし、旧帝大に関して言えば、無料でも良いと思う。だって、それだけの頭の良さと努力ができる人でもあるわけで。貧乏人が一発逆転するには、これぐらいのチャンスがあってもいいと思う。だけど、私立についてはもっと学費取ればいいと思う。だって「私学」だよ？なんで、私学の学費にそんなに補助が必要なのかわからない。そして、もっと私立の大学の卒業生は、自分の大学に対して寄付してあげればいいのに。なので、私立の大学は寄付をしやすいデザインにすること。なんなら、年間500円から(1口500円)でも、少額でも、社会人1年でも寄付できるようにすればいいと思うんだよね。で、集めた学費で、トップの子たちの奨学金として補助すればいい。こうやって、どんどん頭の良い子を取ればいい(競争力がついて良い循環になると思う)。日本は私立大学が持っている無償の奨学金の種類が少ないように思う。なんでかわからないけど、ほとんどスポーツ推薦の子に回すじゃん？本来大学って学術機関だから、偏差値高い子とか入試とか、入学後の成績の良い子に奨学金をどどーんと渡すべきだと思うんだ。なんでスポーツなのか意味不明だよね。で、この奨学金を使って、学生は、研究をして学会に行って、大学の名前を良い意味で露出させる。誠にシンプルな話なのに…。
逆に、なんで勉強が苦手な子、勉強が嫌いな子のための学費を支援しなきゃればならないのか理解できない。
皆さんの？いう「欧米では大学が無料」？？ほんと？って感じ。アメリカは学費高くて有名だし、ヨーロッパは中学生ぐらいのときに進学適正みたいので進学先の高校とかわけられちゃうからねぇ。進学校じゃなければ、大学進学すらできないように振り分けられるようで(フランス人の友達の話によると
なので、現在のフランスでも同じか否かはわかりませんが)。
ざっとみて、フランスはリセ、ドイツはギムナジウムに進学できないと、いわゆる大学には行けないね。で、日本に来て、母語、英語、日本語ができるような人はたいてい大卒だから「高校卒業したら、大学無料。これ当然だよー」って話なんでしょうけど。ちゃんとこういう理由がございまして。
日本だって偏差値60以上の学校のみが大学進学をする【チャンス】を与えればいいのに。残念だけど、それ未満の子たちは、大学に進学するだけ時間の無駄かなとは思う。いわゆる進学に必要な5科目の勉強が好きじゃないし適正がないんだもん。もっと好きなことをすればいいよと思う。世の中進学に必要な5科目だけの勉強じゃなくて、もっと他のことで学ぶことはたくさんあると思うんだよね。
少なくとも、偏差値60以上の学校で、大学に進学しない子なんて、ほぼいないし、全員センター試験受けるが当然で、世の中にはセンター試験受けない人がいるなんて、大人になるまで知らなかった。というのが普通。（なので、なんの悪気もなく、飲み会で普通に、自分のセンターのときのおっちょこちょい話とかおバカエピソード披露をするわけだが…。）
端的にあんまり勉強が好きでもなければ、大学に行ってこれこれ勉強したいという気持ちが薄い人は大学行かなくていいと思うんだよね。
その意味だけで言えば、早くに結婚して、早くに出産できるほうが、人生は幸せかもしれないね（私なんかは残念だけ、そういうのご縁がなかった。というだけなので、こればっかりはしょうがない）。パパもママも20代前半のほうが、生物としては良いだろうね。で、パパとママが精神的にやや未熟だったとしても、じーじとばーばが一緒であれば、まぁ、うまく乗り越えられるだろうし、じーじもばーばも40代中ぐらいであれば、まだ体力もあるだろうし。であれば、保育園とかも不要。これ、昭和ぐらいだとよくある話だったよね。
たぶんだけど、百田氏がいいたいのは(彼が本質的に言いたいことは)、こういう昭和の楽園的な素敵なお話なんだろうけど、まぁ、今だとみんな強欲になってて、ろくに勉強好きじゃなくても「大卒」という肩書だけは欲しい。ま、みんなさ「あれもこれもどれも全部欲しい。だって、みんなもってるから！」という小学生的な頭なんですわ。勉強は嫌い。だけど、大卒でありたい。なぜなら給料が良いお仕事がしたい。よって、私がもしも、百田氏と会話するチャンスがあったとしたら「臓器摘出よりも、偏差値60以上の学校の子だけ大学進学のチャンスを与えて、それ以外の子たちは、普通にお仕事してもらうのがいいのでは？大学を就職予備校化してしまったのが最大の失敗だと思います」と伝えてみたいものです。
貧富の差？まぁ、こればっかりはしょうがないよね。逆に考えるんだ。今やみんな肉体労働避けたいわけで。（ブルーカラー、ホワイトカラーて表現嫌いだけど、下記みたいの読むと無駄にプライド高い大卒も大変だよなって思う）
よって、お金稼ぐことを最優先に考えれば、他の仕事もあるわけで。
今は40代でパパとママ(しかも一人目)だったりするから、じーじとばーば頼るのも大変。パパとママも責任ある立場だから激務。保育園必須。
私から見れば当時大学生だったときの同級生、自分が学生でアルバイトしてたときの生徒さんたち、様々なバリエーションの生徒さんたちを見てたけど、大学で何したいの？なんか別に勉強するのに向いてねーなって子のほうが「多かった」。つまり、大学なんて進学しなくても、お仕事できる世界のほうが幸せだとは思う。大学なんてね、究極オタクの集まりなんすわ。
ま、こう考えれば、20代ぐらいで子供が出産できるのは、ある種のしあわせの形だとは思う。