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大学は就職予備校じゃないですよ

お久しぶりです。松川です。
例えばですが、栄養学を学びたい男子学生がいたとして、家政学科には、男子は入試の権利すらない大学が存在しているのに、変なの。現時点で、工学部に女子が入学するのに制限を設けている大学はない。それなのに、更に微妙な成績の女子学生を工学部に入れたいのは(だって、表から普通に受けても受からないような成績の子だから、女子枠を使うわけで)、もはや国力低下が目的なのでは?と思います。無理に女子が工学部に行く必要はありません。工学を勉強したい人が進学すればいいのです。

安易な方法で入学しないほうがいいですよ。

こういうの見るたびに、本当にうんざりする。そのうち、1学年で男女○人ずつは、工学部○○工学科に進学するのが義務みたくなりそうで怖いよ。こういうの作ると、偏差値だけじゃなくて、研究を含め様々なレベルが下がる。言葉悪くて申し訳ないけど、本当のバカばっかりになっちゃう。工学部に対して、女子枠なんてのがあるというのは、端的に言えば、女子に人気の無い、物理の成績が微妙でも入れますよってことですね。工学系に物理苦手な子がはいると、結構偏差値低い大学でも、ついていけなくて退学となりますよ(逆もしかりですが)。もしくは、卒業まで女子の下駄履かせてもらうのかな?ねぇ、それでいいの?女子!本当にそれでいいのか!?よくないだろ。普通に考えて。

女子枠とかの安易な方法に飛びついちゃう子は、【どんな大学であっても】たぶんだけど進級、もしくは卒業がかなり厳しい。仮に卒業できても「自分女子枠だからー」ってならない?嫌じゃない?そういうの?ちなみに、男女問わずに、数学と物理の成績が微妙な子が工学系に来ると悲惨。そういう悲惨事例をたくさん見てきたのではっきりと言いたいです。

工学部って、実験とか提出物多いから、やる気ない子には、案外厳しい。何よりも、そういう適当な子と実験を組まされると、本当に迷惑。実際、適当推薦組で、物理の成績が微妙な子と組まされたことがあるので、はっきり言いたいですが、「とりあえず大学に進学したい→そこそこ有名で就職率も良いところがいい→楽な方法で進学したい」という適当推薦の子と組む実験は悲惨&最悪&迷惑でした。あまりに基本レベルに到達していない子と組まされるのはたまったもんじゃないです。その上、女子に泣かれたら、まじでうざい。勘違い女子大量生産になるので、本当にやめていただきたいです。

勘違い女子がIT系に多くてですね…。

今後そういう勘違い女子を更に増やしたいというんだから、ちょっと正気とは言えない。まともな男性は、さらにひどい勘違いなんちゃって工学系女子と一緒に仕事したくないでしょう。同じく、ちゃんと工学系学問を卒業してきた女性だって嫌ですよ。こういうシステムは、誰も得しない。

女子が興味ないことだってあるでしょうー

私が入試をするときぐらいから、芝浦工業大学は「女子学生のために!」的なことを言っていたので、そう思うと、実に20年近く言い続けているのは、本当にすごいと思う。一方で、20年前から女子の人数がそんなに増えないのは、単に女子学生には「興味ない」ってだけなのでは?と思うんだけど…。例えばだけど、美術に興味のない男性がいたっていいように、物理に興味のない女性がいたっていいでしょうに。逆も然りだけど。

今までの社会人経験から、たいてい女子学生でに人気のある工学系は、あくまでも「弱電系」「情報工学系」とかであって、いわゆる、電気、動力、機械工、土木、あたりは【国内外問わずに、女子学生には人気ない】。理由は簡単で、女性がやるには、ガチで体力的にキツイから。体壊す可能性があるので。よほどやる気がない子は来ない。ただ、そういうの他の学部でもあるんじゃないの?例えば農学部とかで畜産とかは女子学生には人気なさそうだが…。医学部出ても、心臓外科を選ぶ女性は少なそうだけど…。こういうのは、あんまり問題にならないのにね。

理工系はダサくてなんぼ

理学部、工学部、理工学部ってのは…。学科にもよるけど、大なり小なり色々ダサくてですね。だっさいゴーグルつけたり、つなぎ着たり、作業着たり、上着をズボンの中に入れろとか、デコ出せ、髪結べ、ネイルするな、化粧落とせ、サンダル禁止、スカート&ひらひらした服装禁止。ヘルメットかぶれ。とりあえずダサい。ガチの感電をすることもありますし、指先のやけどなんて大したことないと思いつつ、案外痛い。髪の毛溶けると臭いですし。変な液体とか、煙とか、油とか使うと、まじで臭い。ついでに夏だと汗と混ざって、もはや異臭。臭すぎて電車乗ると変な目で見られる(そのレベルで異臭)。変な液体とか、皮膚についたら数日は取れないから。泥とか、コンクリとか、動物のほげほげとかこねこね。いろんなものをこねこねするから、本当に臭い。そう【ダサい&臭い】。こうであってこそ素敵な工学部である。そして、汚い&無骨な校舎だとさらに趣があってファンタスティックと言いたい。

例えばですが、皆様がおっしゃる、環境とかエコとかなんちゃらエンジニアリングとか、素敵な響きのことをちゃんとやろうとしたら、動物のほげほげとか虫とか変な液体とかこねたり、模擬的な汚い気体や液体を出したり(それらをきれいにするための装置を作っているので)、そういった装置を作ったりするために、溶接したり、機械メンテ、いじりをするので、とにかく臭いんですよ。このあたりは、農学部、獣医学部、水産学部にも近いものがあるかもしれません。つまり、こういったこともあって、体力も必要でありつつ、ダサい&臭い。汚い&危ない。よほど興味ない子にはおすすめできません。

なお、誤解のないようにお伝えしますと、臭くない研究や研究室もありますが、工学系において、学部4年間の授業において、1回も臭くない、無臭の実験というのは…。ちょっと想像できないですね。

そう、そんな、そんなダサい&臭いの中で、とにかくなんか、こねこねしつつ「がっぺむかつく!」と思った瞬間「あ、私、なんか今、めっちゃ輝いてるかも。こんな自分イケてます(キラリン☆彡」と思える変人さん、いらっしゃーい。なところが、工学部(工学系)なんですね。

ダサくて臭い工学部は最高である!

理由はちゃんとあって、その分実験してたり、実機があるということなので、施設とか設備がかなりしっかりしている(もしくは、本来なら学生では使えないような規模のもの)だったりなんですよ。いろんなものがむき出しになっているのも、いろんなものが供給されてたり、それだけ【昔からある】大学なんですね。基本的に、工学部なんてのは、急に作ってなんとかなるものではないのです。大学が教育機関である限り、学生を預かる立場です。けが人出さずに、もっと言えば、死人出さずに、確実な安全を確保しつつ、最高学府としての最低限のレベルのある実験をさせるとなると、それなりに腕利きの技術者(技師)揃えないとダメなんですわ。昔からある大学は、言葉悪くて恐縮ですが、古き良きの、けが人出しても許してもらえるうちに、一通りやらかし済み、経験済み。よって、安全対策がかなりしっかりされていると思います。私がいたところも、とある実験などは、先生だけではなく、補助のTAなども数人入れて、かなり安全配慮されていました。

最近なんか勘違いしている女子大をチラホラみかけますが…。急ごしらえの工学部って、応用数学とか、情報工学だけなのかな?この2つしかない工学部ってどんなところなんだろう…。近くの大学に吸収してもらえばいいのに…。「女子でもできます!」でしょうか?仮にそう思う女子学生がいるならば、その子は、総合大学の工学部行くでしょうに。よって、そいうところにしか入れない子は…。勘違い女子がまた増産…。はぁ。迷惑。

どんな変態になりたいか?

ただ、こういう専門性(変態性)というのは、本来はどこの学部もあって…。程度の差こそあれ、似たようなもんでしょ?と思うのです。どの学部でも変態的要素なところは、ありまして。ただ、工学系は、物理的に何か作業(実験)していることが多いので【目に見えて変態なところが多い】。目に見えて変態的なところがあると自覚できる人は、ぜひ、工学部を検討してもらいたい。きっと、向いているなにかがあるから。と、言いたいかな?

究極言えば、何も工学部じゃなくていいんですよ。自身の変態的要素がフィットした学部・学科をおすすめするよ。これホント。(結局、話ずれちゃったよ。

最終的に大学なんてところは、趣味の極みで、変態の集まりみたいな方がいいと思うんですよね。キャリアのためとかつまんねー。小さい。夢なさすぎ。そんなこと、未来ある10代の子に言いたくねーって感じ。

実際、女性で工学部卒業の人は?

さて、私の身の回りの話で恐縮です。よって、世界中の女性がとはいいません。あくまでも、私の外国女性の友人・知人・同僚の話です。彼女たちが、コンピュータ・サイエンスを選んでいる理由は、コンピュータ、並びにプログラミングは、結婚問わずに女性がお仕事しやすいから。座って仕事できることだから。この理由が多いかな。一方で、物理が好きだし、○○○○(身バレ防ぐために伏せ字)が好きだから、○○工学科選んだなんてのは、国内外問わず、かなり少ない。なんつかーね。やりたくない人が無理やり入学しても気の毒だと思う。

残念ですが、本当に数学とか物理が好きで工学部選んでる人なんて、本当に僅かなんですよ。もっというと、女性の工学系進学率をよく見ると…。実は結構DVとかがひどいところだったりでして。身バレが嫌なのであまり詳細は言いませんが、「工学部」という進学の状況だけ見ると、男女平等のように見えるかもしれませんが、「女性がやりやすい工学」もしくは「女性でも稼ぎやすいこと」という枠の中で、選択をしているだけで、女性が工学系を選んでいる比率が高い国は、大抵、男性からの女性へのDVが激しいところかな。と思います。いざってときに、女性自身が稼げないと、さらに危ない状況まで待ったなしな状態といいますか…。

よって、彼女たちは現実的な目線で選んでいるので「コンピュータ・サイエンス」なんですね。下手に動力系とかの学科卒業して、大型の機械のメンテナンスとかしろ。と言われても、現実的ではないと考えているんでしょうね。私からすると、友人の「コンピュータ・サイエンスが人気なのは、仮に離婚しても仕事見つけられるし、座って仕事できるから」というのは、なかなか印象的なコメントでしたね。このあたり、日本は卒業した学部と就職先の内容が一致しなくてもOKなところがあるので、ある種のジャパニーズドリームかなと思います。正直言えば、大学進学について、男性からのDVが激しい可能性があるから、「女性でも稼げる」という観点が外せないというのが、気の毒だと思いました。こういう事実もちゃんと比較してみるといいよ。と言いたいですね。

「バイアスがかかっている」と思い込むことも、一種のバイアスなのでは?

進路を考えるときにバイアスがかかるというよりは「興味がない」ってだけだと思うのです。子供の頃から電車とか自動車好きな子がいて、その子が、進路選択のときに、機械工学科あたりを選択してくれれば素敵だが。ただ、車のデザインに興味があれば、美大とか受けたほうがいいんじゃないの?道の駅とかに興味があれば、建築学科とか受ければいいのでは?「工学系は、キャリア的にお得」というのが、なんか、さもしい発想というかねぇ…。夢がないよね。

5つぐらいの国で(例えば、アメリカ、イギリス、インド、中国、日本)、女児200人ぐらい集めて実験することはできないだろうからなぁ…。下記のような実験が仮にできたらどうだろう?(実際には人道的に問題になるかな…。AIとかでできるかな?

グループ1)レゴ、プラレール、トミカ、ゴジラしか与えず、おままごとを禁止にする。おままごとが発覚したら注意。基本的にものづくり(プラレールでまちづくりとか)以外は良い遊びとしては認めない。

グループ2)レゴ、プラレール、トミカ、ゴジラ、りかちゃん、シルバニアファミリーを与えて、好きにさせる。当然、おままごとも可能。

仮に、グループ1)の子たちが、楽しそうに遊ぶことができたとしたら、これは、大人が後から(環境)によって、性別で遊び方、おもちゃなどを与えていることだろうと推察。よって、性別ではなくて「環境」が大きく作用すると言えると思うのです。ただ、おそらくですが、そういう環境下にあっても、グループ1)の子たちの中には、ゴジラ使ってでも、レゴと合わせ技で(レゴの人を使ってでも)、おままごとに近いことをするはず。それぐらい、女児のおままごとに対する執念はすごいものがある(と、私は自分の子供の頃の経験から思っています)。

そして、グループ2)の子たちは、何人かの間で、りかちゃんとシルバニアファミリーの取り合いになるでしょう。取り合いに参加したくない子で、スマートな子が、レゴの人形のおもちゃを素早くゲット。ちょっとゆったりした子が、ゴジラあたりを取って、とりあえず確保しつつ周りの様子見をしてて、たぶん、ちょっと変わった子が、レゴ、プラレールやトミカで遊んでいるかもしれません。

この女児200人ぐらいの中で、何人が、レゴ、プラレールやトミカを使って、本当に楽しく遊んでる子がいるのかな?ちなみに、そういう子たちが、工学部に向いているのかな?と思います。逆に言えば、それ以外の子たちは、よほどのことがない限り、基本的には、工学部で楽しめるとは思えないのです。

冷静に考えてみてください。200人の女児が女性になったとき、そんなにエンジニア必要でしょうか?先生だったり、お花屋さんだったり、洋服屋さんだったり、ケーキ屋さんだったり、お医者さんだったり、弁護士さんだったり、そういう人必要じゃありません?200人のうち何人エンジニアが必要でしょうか?

本来の問題は「エンジニアになりたいけど、女子だから無理と言われている」とか「女性に工学部は無理と言われて進学できない」だと思うんですね。もはや、大学が「女子学生だから落とす」なんてことは絶対にありえないわけで(女子がほしいぐらいだから)。よって、これらの問題の解決は下記なのではないでしょうか?

エンジニアになりたいけど、女子だから無理と言われている
→エンジニアになればいい。よほど特殊なことでない限り、大卒じゃなくても慣れます。むしろ、何か特殊な免許が必要なものについては、その免許や資格を取得すれば、なれますよ。なってしまったもの勝ちです。

女性に工学部は無理と言われて進学できない
→たぶんですが、医学部よりはずっと簡単に進学できると思います。普通に合格圏の大学を狙って表から受験して入るのが一番説得力があります。自分の自信にも繋がります。ポイントは、工学部以外受けない。絶対に妥協しちゃダメ。親には適当に「法学部もうけるー」とか「英文科もうけるー」とか言っときゃいいんです。願書の出し忘れなんてことは、よくあることです。どうせ、そこそこ名前の通った大学の工学部しか受からなかったら「しょうがない」となるので。その時、下手に、「英文学科」とかに受かっちゃうからダメなんですね。

大学って就職予備校じゃないよね?

どちらかといえば、大人になってから(社会人になってから)興味がでてきたら、一度卒業した大学に必要な単位を追加して(入学金とか設備費は不要で、単位取得の費用だけ必要)、実験以外なら、リモートで授業参加を許可してくれて、レポートは郵送、定期テストのときだけ大学に行って、必要な点数取れれば、単位認定してくれて、その結果として、学位認定をしてくれるシステムを作ってくれる方が嬉しい。何年かかってもOK。だと更に嬉しい(1年に4単位しか取れなくてもOKとかね)。そうすれば、文学部卒業した人が、必要な単位を数年かけて取得して工学部卒業も認定されたらいいのに。と思うが。(当時の私は○○○○学とか以外興味ねーよって人でしたが、大人になって、文系の授業もっと勉強しときゃよかったと思うよ。逆の人だっていると思うんだ。だから、女子とか男子とかそういうなんか、せっまーい枠考えないほうがいいと思うんですよね。

文系出身の方でエンジニアの方かなりいますが、大変優秀な方が多く…。

そのうち「学校のセンセーたちが、工学部○○工学科が、キャリア的にお得と言われたから進学してみたけど、まじで、ガチャ失敗」とか言われそうで嫌だなぁ。ちなみに、私が高校生の時は謎の「建築学科」が人気でしたが、確かは「人が生活している限り、家・建物が必要。よって、くいっぱぐれないから」というアホな理由だったはず。今、本当にそうでしょうか?昔、おじいちゃん、おばちゃんの世代の「大卒なら、ついでに教員免許持っとけ」と同じぐらいバカみたいな話です。

同じような理由で「IT系はくいっぱぐれないから」なんて理由で、コンピュータ・サイエンスを選んだら、十数年後には、プログラミングなんて、とっくにAIに取って代わられて、AIの開発・運用がちゃんとできるのは、数学科とか比較言語学的なところ出てないとダメってオチになるかもよ。そのとき「当時は、プログラミングできる方がキャリア的にいいって言われたんだ」となると、まさに「ガチャ失敗」となるが…。

「キャリア的にお得」程度の理由で大学の学科選択するのは、アホの極みだと思う。そういう選択肢しかない文化圏・国にいる人は気の毒だけど、少なくとも、日本は違うと思うなぁ。女子とか男子とかせっまーい枠でものを考えずに、自身の変態(思考)性にあった学部・学科を専攻してもらいたいな。

少なくとも、私が卒業した某大学工学部ほげほげ学科は、男女差のまーったくない、素敵な大学でした。女子学生だからといって下駄履かせてももらえませんし、男子学生だからと言って優遇もされません。

「女子だから」という理由で、言いたいことが言えなかったことは1回もありませんし、なにかに参加できなかったことも1回もありません。性別によって成績が有利にも不利ににもなったことがないと思います。

女子学生が優遇されていたことと言えば…。トイレの比率だけで言えば、女子学生は相当優遇されていたかと思います。感謝すべきだよね。男子学生はいつもトイレ並んでただろうから。

頼むから、うちの大学では、女子枠とか作らないでくれーと強く願います。逆もいやっしょ?(男子学生が少なそうな学科に対して、男子枠とか作ったら嫌じゃない?

いらないコンプレックスは背負う必要ないよ

女子枠で入ったとしよう。その女子学生は「私、女子枠だし…」という、本来ならば、不要なコンプレックス背負うことになるわけで。仮に他の学生が、どういう方法で入学したか知らなかったとしても、自分だけは絶対に、その事実はしっているわけで。推薦入試もバカみたいな制度だと思うけど、性別枠ほどコンプレックスになるものを背負って入学することはおすすめしないかな。大学は工学部を卒業、大学院は工学研究科を修了している女性として。

興味あれば入るし、ずっと入らないってことは、興味ないんだよ。大学・大学院まで進学して、興味ないことやってもつまんないでしょ。興味あることを全力で頑張れ。

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