9月2日(月)
月経二日目。
脳に血が行かず、ボーッとしている。
早苗が10月の二人展のフライヤーをつくってくれた。
私は平成八年生まれ、早苗は平成十二年生まれ。
早苗は、お互いの生まれ年の十円玉を、血眼で探してくれた。
昨日の私は夜勤明けで、ほぼほぼ寝ていた。
夜中になると、希死念慮に犯されてしんどかった。
薬の力を借りて、音楽を聴きながら、また眠りについた。
私は"普通"には戻れない。
2018年の冬、精神科薬を内服し始めた。
もう、2024年の秋になる。
私の身体は、脳は、精神科薬で出来上がっているのだ。
日々、健常者のフリをする。
"穏やか"ってなんなんだろうか。
カルテにも、穏やかとか静穏とか書くけど、私自身の"穏やか"って、何か。
こんな風に、賢ぶったようなことを、noteに書くことにも、
ちょっとずつ、疲弊しているような感じで、
私って、下品で、低俗で、馬鹿で、薄情で、卑怯で、
でも、賢ぶったことも言いたくて、
あなたたちと、感情を、思考を、思想を共有しながら過ごしたくて、
だけど、私は、今の私からは、変わろうとしていないところもあるから、
ひとりで生きて、生活して、それが良いんじゃないかなんて、
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、
クソみたいな曲聴いています。
ええ、クソです、クソなんです。
クソ女って思ってもらって、言ってもらって良いです。
だけど、最後の展示には、来てほしいです。