270の旅路 Day243
2018年2月1日(エクアドル)
パトの家→Quito Quitumbe→ラタクンガ→キロトア→キロトア湖→ホテル
今日は移動日。大きな荷物はパトの家に置かせてもらい、朝早くに外へ出た。運よくラストのQuitumbe行きのバスを捕まえ、Quitumbeのバスターミナルへと向かう。中は満員電車のようだ。
到着するとすぐにラタクンガ行きのバスが見つかり乗ることに。
コトパクシ山が「エクアドルの富士山」と呼ばれる所以もこのバスの道中でよくわかった。本当にきれいな山がぷかぷか雲を抱えていた。
ラタクンガでピザを食べて約2時間。ようやく目的地のキロトアに到着した。標高3900m。富士山よりも高いので、疲れるし、寒い。宿だけ先に見つけてまずは湖畔まで下る。
エメラルドブルーの水がめがとてもきれいに映る。湖畔まで下って景色を見るのはよかったが、帰りは地獄のようだった。
高山病の症状もでて、急斜面な砂山を1時間以上かけて登る。地元民にどんどん追い越されていく。
ようやく山の上についてホテルに駆け込んで寝た。気が付くと夕飯をするお店などほぼなくなっており、ホテルの隣にあるれるとランでスープだけ食べることにした。
高山病の上、かなり寒い。こんな思いをしてまでくる価値はあったのかと思ったりもしたけど、もうとにかく寝よう。今日は到着してすぐ曇ってしまって、湖をあまり見ることもできなかったし。。。
明日のループトレッキングのために体調を直さないと。
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