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「今日の1曲」2025.01.18 - 01.24

1月18日(土)

今日の1曲は、1990年代後半、アメリカのカントリー系女性シンガーによるヒット曲です。

この人は1990年代前半にデビューして、デビュー・アルバムからヒットを続けていた頃で、今日の曲は3枚目のアルバムからのシングルでした。全米トップ10入りし、カントリー・チャートでは1位を獲得しています。

カントリーっぽさはあまりなく、ポップな感じで、クロスオーバー・ヒットになったのも不思議はない感じの曲です。この後も2000年代に至るまで、活躍を続けています。

1998年のヒット曲でした。でした。19時ごろに。

【This Kiss (1998)】
フェイス・ヒルの3枚目のアルバムからのシングルで、全米7位、カントリー・チャートでは1位を獲得するヒットになっています。サンドラ・ブロック/ニコール・キッドマン主演の映画『プラクティカル・マジック』のサントラでも使われました。


1月19日(日) 

今日の1曲は、1990年代後半に活躍したイギリスのボーイズ・グループによるヒット曲です。

この人たちは1990年代中盤にデビューしたグループで、今日の曲は彼らの2枚目のアルバムからのシングルカットでした。全米トップ10入りするヒットになっています。

その後も彼らの本国のイギリスやヨーロッパなどではいくつもヒットを生んでいるのですが、アメリカでのヒットはこれ1つだけだったようです。

1997年リリースのヒット曲でした。19時ごろに。

【When the Lights Go Out (1997)】
ファイヴはイギリスのボーイズ・グループでこの曲はデビュー・アルバムからの2枚目のシングル。イギリスやヨーロッパ、オセアニアでは数多くの曲をヒットさせている人たちですが、全米チャートでのヒット曲はこの曲だけでした(全米10位)。


1月20日(月)

今日の1曲は、1990年代後半にデビューして大人気になった、アメリカの兄弟3人組のポップ・ロック系グループの2つめのヒット曲です。

この人たちはデビュー・アルバムが即大ヒットし、デビュー曲も全米1位ほか各国でヒットして注目を集めました。今日の曲はデビュー曲と同じファースト・アルバムからのシングルです。

ノリの良いデビュー曲とは違って今日の曲はバラード・ナンバーですが、こちらも全米トップ10入りするヒットになりました。その後はデビュー時ほどの勢いは見せられませんでしたが、今も活動しています。

1997年のヒット曲でした。でした。19時ごろに。

【I Will Come to You (1998)】
ハンソンのファースト・アルバムからの3枚目のシングルで、全米9位、全英5位他、ヨーロッパ各国でもヒットしています。デビュー曲とは対照的なバラード・ナンバーですが、リリースされたクリスマス時期にあわせた感じになっています。


1月21日(火)

今日の1曲は、1990年代後半に出たカナダ出身の女性カントリー・ポップ系シンガーのヒット曲……のカバー・バージョン。

オリジナルを歌った人は1990年代前半にレコード・デビューして、ブレイクし、特に3枚目のアルバムが全世界400万枚を売る大ヒットになりました。今日の曲もそのアルバムからのヒット・シングルでした。

今日のバージョンは、その曲をアメリカの女性ジャズシンガーが、別のジャズ・ドラマーのアルバムの中で歌っているものです。日本でも知られたシンガーですが、かなりその人のテイストに寄せた作りになっています。

1998年のヒット曲のカバーを2014年のアルバムから。19時ごろに。

【You’re Still the One (2014)】
オリジナルはシャナイア・トゥエイン1998年全米2位の大ヒット・ナンバー。ドラマーのオーティス・ブラウン3世が彼のアルバムにグレッチェン・パーラトをヴォーカルに迎えてカバーしたのがこちら。完全にパーラト節になってます(笑)


1月22日(水)

今日の1曲は、1990年代後半に2枚のアルバムを残しただけで解散してしまったオーストラリアの男性ポップ・デュオによるヒット曲です。

デビュー・アルバムがいきなりヒットし、今日の曲は、そのデビュー・アルバムからの3枚目のシングルで、本国オーストラリアや全米チャートで1位を獲得するヒットになっています。

この後、2枚目のアルバムもヒットしましたが、その後はデュオの一方がソロになるために解散、もう1人の方は最終的には不動産業に転職したんだとか。

1997年から翌年にかけてのヒット曲を。でした。19時ごろに。

【Truly Madly Deeply (1997-8)】
サヴェージ・ガーデンのデビュー・アルバムからの3枚目のシングルで、2週連続全米1位を獲得するヒットになりました。2011年発表のビルボード誌の史上最も成功したアダルト・コンテンポラリー・ソング・チャートの1位にも選ばれています。


1月23日(木)

今日の1曲は、1990年代後半、カナダ出身の女性ポップ・ロック系シンガーソングライターによるヒット曲です。

この人は、1980年代後半にはレコード・デビューしていましたが、1990年代中盤あたりから次第にブレクし、今日の曲あたりが一番活躍している頃でした。

今日の曲は、全米トップ10上位に入るヒットになり、この曲の収録されたアルバムは全米で800万枚、全世界で1600万枚以上を売り上げたといわれいます。

1998年のヒット曲でした。19時ごろに。

【Adia (1998)】
サラ・マクラクランのヒット・アルバム “Surfacing” からの3枚目のシングルで、全米3位まで上っています。エイディアというのはマクラクランの親友だった女性の名前で、彼女の元カレと付き合ってしまって関係が壊れてしまったそうです。怖いですね。


1月24日(金)

は、1990年代中盤デビューして、大人気だったアメリカのボーイズ・グループのヒット曲の1つです。

このグループはまずヨーロッパで人気が出て、その後凱旋する形でアメリカでもブレイクしました。今日の曲は、そんな彼らの初期のヒット・ナンバーで、全米でもトップ10入りしています。

当時は日本でもかなりの人気がありました。その後もヒットを生み出し続け、2000年代に入って活動休止期間があったものの、今も活動を続けています。

1997年から翌年にかけてのヒット曲でした。19時ごろに。

【Everybody (Backstreet’s Back) (1998)】
バックストリート・ボーイズの2枚目のアルバムからの1枚目のシングルカットで、全米4位まで上ったほか、世界的なヒットになっています。全米トップ100には22週間チャート・インしており、プラチナ・ディスクを獲得しました。

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青井明
好きな音楽を紹介したり、演奏したり、音楽をテーマにした笑えるショートフィクションを書いています。ジャムセッションが好きなので、そのネタが多いです。