腹八分目
最近は「腹八分目」を意識している。
これは、単なる「お腹」(食事)のことだけではない。
いわゆる「欲」というもの。
例えば、
SNSを見る時間。
勉強にあてる時間。
人との付き合い方。
など。
良く言えば「足るを知る」ということ。
わかりやすく言うと、
最近の傾向で
夜ご飯を軽めにする、
軽く體を動かす(ヨガやお灸など)、
早めに寝る(←これも遅くまで起きてない腹八分目という意味)、
こうすることで
朝への流れが出来る。
朝、トイレに行き軽くヨガをする。
それだけで體がスッとなる。
便が出やすくなる。
お腹が空く。
心が整う。
空氣が體に通る。
思考がクリアになる。
そんな感じの循環。
『生きてる感覚』
この中で、大切にしていること。
腹八分目は、良いことも悪いことも
(本来は良いことも悪いこともないが)
腹八分目にするということ。
ずっと良いことが続けば良いなぁということも
腹八分目にしておく。
人間は欲深いから、
良いことだけにフォーカスしてしまい
良くないことは忘れてしまいたい傾向にある。
けど、良いこと、樂しいことより、
良くなかったことから學び自分を磨くことに
本来の意味があるのではないかと思う。
その循環の中に自分がいる感覚が持てる。
天と地の間に自分が存在し、
過去と未来の間に自分が存在し、
親と子の間に自分が存在し、
好きな人と嫌いな人の間に自分が存在し、
自分で自分を認められるようになる。
それが「腹八分目」の真髄かと。
真髄=心髄=神髄
自分のポジションが自分でわかるととても心地好い。
いかにも「中庸」である。
毎日の継続とマインドの見直し。
樂しく、ヨガやお灸、食と向き合い、
自分自身を丁寧に感じていけたらと思う。
皆さんも自分と向き合う考え方
ありましたらどうぞご教授ください。
さぁ、これからスパイスカレーを作り
ほどほどに食べようと思う。
(スパイスカレーについてはまた書くこととする)
今日もお読み頂きありがとうございました。
感謝。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?