夢の中のことを記憶が鮮明なままのうちに残しておきたいんだ

 これは夢の記録。眠っている時に見る夢の方である。自分の潜在意識の現れなのか,目覚めてから思い出すとかなり気持ち悪い。

 順序なんてもんは覚えていない。女の子の友達と手を繋いていた。彼女は既婚者だったな。目を覚ましてから思い出した。何だかやたらと距離が近かった。ただそれだけで,身体的な交渉があったわけではない。おしゃれな感じの落ち着いた店で酒を飲んでいた。4人がけのテーブル席。友達と私は横並びで座り,向かいには2人組の外国人旅行者が座っていた。4人でテーブルを囲み酒を飲んでいたんだ。私は彼らに英語で話していた。会話の内容は覚えていない。拙い英語でも酒の席では何となく会話ができるものである。しかし,伝えたいことがうまく表現できずにもどかしかった感情がとても強かった。夢の中でも現実でもそこら辺の感覚は同じだった。どんな酒を飲んでいたのだろうか,どんな会話をしていたのだろうか,どのような経緯で4人になったのだろうか。その辺りは何も覚えていない。それでも,その時の周りの情景はよく覚えている。うまく言葉で表現できないのが悔やまれる。そのうち忘れてしまうんだろうな。

 急にトイレに逃げ込んだ記憶がある。犬のリードのようなものを持っていた。でもそれは人間用だった。必死で走ったから息が上がっていた。それでもどうにか息を潜めてトイレに隠れた。目が覚めたら息が上がっていた。トイレに駆け込む夢は尿意の現れだ。目が覚めて良かった。

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