残暑お見舞い申し上げます
残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では秋とはいえ、なお暑い日が続いておりますが、皆さま、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
お陰様で、夏バテもせずつつがなく暮らしております。
夏のお疲れが出るころですので、どうぞお身体にはお気をつけて健やかにお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。
調べたところによると,残暑見舞いは8月末までに出すものらしい。もっと早いもの,9月の初めのもの諸説あった。ひとまず,もう暦の上ではしっかりと秋。残暑と言われる時期に入ったのだ。
さて,いかがお過ごしだろうか。上記の残暑見舞いの文言は,残暑見舞いのテンプレをそのまま持ってきました。来年にでも使ってください。
すっかり手で文字を書くことから離れてしまった。1日中PCの前で仕事をしているし,PCから離れたと思うとスマホだ。ずっと画面上の文字を読んで,画面に文字を入力している。”文字を書く”感覚はない。ただの入力だ。文字コードとして,最終的に1と0の二進数になる信号を打ち込んでいる。かつてのようにペンを右手に持ち,紙に文字を書くことはめっきり減ってしまった。
手紙を書くことなど,字を書くことよりご無沙汰している。自分の考えを一瞬で相手に送れてしまえる時代に何時間,何日間もかけて相手に伝えることがなくなった。文化として続いてきた残暑見舞い,暑中見舞い,年賀状等も書かなくなった。
久しぶりにペンを手に取って手紙でも書いてみようか。何から書き出したらいいだろう。誰に向けて書いたらいいだろう。