【プロンプトあり】DALLEに現在時刻と天気を反映させてみた!
ChatGPTに東京の現在時刻、天気、季節をネット検索させ、絵を描かせる指示をつくりました。今のところうまく動いているので記事にします。天気の取得方法はAPIの利用も考えましたがBing検索にしました。楽だからです。
1.結果
「神社」と入力。
2.使い方
作成したChatGPTに描かせたいものを入力するだけです。「鳥居」「町並み」と入力するだけで、東京の時刻と天候を反映した絵を描いてくれるはずです。
3.作り方
ChatGPTのConfigurtion画面に移ります。
Instructionsに次の指示文を入れます。実際は英語です。
指示文の解説
①おおまかな指示
場所をニューヨーク、ロンドン、北京に変更しても動きます。
②季節、時刻、天気を調べます。
手順を決めています。まずBing検索で必要な情報を検索します。それから順番に季節、時間帯、天気を決めさせます。例えば11月20日午後9時にChatGPTを実行すると、秋、晩、晴れとなります。
③情報に基づいてDALLEで画像生成するよう指示。
この式?には「キーワード、季節、時刻、天気を決めたからそれに対応した画像を作って」という意味を込めました。先程の例だと、「現在、東京は秋の晩で晴れだからその設定で絵を描いて」となります。これでChatGPTは動いているので良しとします。
ChatGPTに指示文を入力する際は英語でやるのをおすすめします。ChatGPTやDeeple翻訳を利用すれば簡単に翻訳してくれます。