初マタニティのママへ!
妊娠中は、ホルモンの影響で乳腺が
発達しバストが大きく、敏感になっていきます。
普段の下着では締め付けが強く、具合が悪くなってしまうことも。
妊娠中のデリケートな体を労わるためにも、
妊娠がわかったらゆったりとしたマタニティブラにシフトしましょう。
この記事では「肌がよろこぶスキンウェア」をコンセプトに
肌にやさしい肌着を提供するVEIMIA(ヴェーミア)が、
産前産後通して使えるマタニティブラの選び方やおすすめの商品をご紹介します。
自分に合ったマタニティブラで、快適な妊娠生活を送りませんか?
妊娠初期に胸が張って痛くなるのはなぜ?
妊娠初期には、胸が張る感じがしたり、乳首が敏感になることで下着に触れたときにチクチクとした痛みを感じたりすることがあります。
ちょっとした締め付けが「痛い」「苦しい」と感じてしまうのは、女性ホルモンの働きが活発になっているから。
エストロゲンやプロゲステロンをはじめとしたホルモンが大量に排出されることで、乳腺組織の発達が促され、体が敏感になっているのです。
痛みが辛いと思うママも多いかもしれませんが、これも赤ちゃんを迎える準備が始まっている証拠。軽度の張りや痛みであれば、心配ありません。症状が重い場合は無理をせず医師に相談しましょう。
妊娠前から出産までバストはどう変化する?
妊娠すると、赤ちゃんの成長に伴ってバストも徐々に大きくなっていきます。妊娠から出産まで、マタニティ期に起きるバストの変化を知っておきましょう。
2カップほど大きく、産後1年ほどかけて元の大きさに戻る
妊娠2ヶ月頃から、乳腺組織の発達によってバストが徐々に膨らんでいきます。個人差はありますが、妊娠4ヶ月頃で1カップほど、出産直前には妊娠前に比べて2カップほど大きくなることもあります。
サイズアップのピークは、母乳をたっぷりと蓄えた出産直後。その後1年ほどかけて元の大きさに戻っていきます。
乳首や乳輪の色が黒くなる
妊娠中はホルモンバランスの影響によってメラニン色素が増え、色素が沈着しやすくなります。乳首だけではなく、乳輪の周りも色が濃くなるため「乳輪が大きくなってしまった」と悩むママも少なくありません。
出産や授乳が終われば、自然に薄くなっていきます。
わきの下にしこり(副乳)ができることも
「妊娠中わきの下に小さな乳首のようなしこりができて不安になった」というママも。これは副乳という通常の乳房とは異なる場所にある乳腺組織です。左右両側にある方、色素沈着だけある方など様々です。
妊娠によってホルモンの分泌が活発になると、副乳が目立つようになり母乳が出ることもあります。授乳が終われば目立たなくなることがほとんど。副乳が腫れたり痛みを感じたりする場合は、医師に相談しましょう。
なぜ必要?マタニティブラジャーの効果
妊娠による体の変化を妨げないためにも、マタニティブラは必須となります。けれども、妊娠・出産は一時的なもの。
ママからは「わざわざマタニティ専用の下着を買う必要があるの?」「マタニティブラはコスパがよくないのでは?」なんて本音も。
しかし、マタニティブラには、サイズアップしたバストをカバーするほかにも、さまざまなメリットがあるのです。
敏感になったバストを優しく守る
ホルモンバランスの影響によって、皮膚が乾燥しバストに痒みやかぶれが生じることがあります。
妊娠中のお肌は、ちょっとした刺激にも敏感になりがちに。だからこそ、刺激の少ない素材で作られたマタニティブラで、バストを優しく包んであげることが大切なのです。
つわりの気持ち悪さを軽減
妊娠初期に多くのママの頭を悩ませるつわり。妊娠5〜6週ごろに始まり、15〜16週ごろまで続きます。つわりを乗り切るコツは、ゆったりとした服装で過ごすこと。
一般的なワイヤーブラやきついインナーで体を締め付けていると、圧迫感で気持ち悪くなってしまうこともあります。「つわりが辛い」と悩んでいる方は、ぜひ一度マタニティブラを試してみてください。
産後はボリュームアップしたバストをサポート
マタニティブラが活躍するのは、出産前だけではありません。特に出産直後は、母乳の影響でバストのボリュームも大幅にアップします。妊娠中だけではなく、出産後もバストの変化は続くもの。
産前産後使えるタイプを選べば、妊娠初期から卒乳まで長く使えて経済的です。
マタニティブラジャーにいつから切り替えるべき?
妊娠が判明したら、早めにマタニティブラに切り替えましょう。バストの大きさに変化が見られなくても、たった数週間でサイズが変わることもあります。特にアンダー部分の締め付けは、つわりを悪化させる可能性もあります。
吐き気や胃のむかつきが現れる妊娠2ヶ月目頃から、マタニティブブラに切り替えることをおすすめします。
産前産後に使える! マタニティブラジャーのおすすめの選び方
妊娠中の体を優しくサポートしてくれるマタニティブラ。せっかく選ぶなら、産前産後長く使える快適な1着を選びたいものですよね。ここでは、ママの負担を軽減するマタニティブラの選び方をご紹介します。
締め付け感の少ないものを選ぶ
産前産後は体型の変化が著しいため、ストレッチ性に優れた素材を選ぶと安心です。特に妊娠中はちょっとした締め付けも苦しく感じてしまいます。
アンダー部分の締め付けの少ないノンワイヤータイプやブラキャミソールタイプなど、ご自身の体に合ったものを選びましょう。
肌にやさしい綿混素材を選ぶ
産前産後は肌が敏感になりがちに。乾燥や痒みなど肌トラブルも生じやすいため、綿など肌触りの優しいインナーを選ぶとよいでしょう。
洗濯表示などを記載したタグが肌に当たらないように工夫されたもの、保湿加工を生地に施した肌触りの優しいものや吸汗性に優れたものがおすすめです。
授乳ブラとして使えるものを選ぶ
産前産後と長期に渡って使用するなら、授乳機能は欠かせません。とはいえ、「胸全体を出すのは嫌」というママは多いはず。
最近では、乳頭・乳輪部分のみを出して授乳できるカップ構造を採用したマタニティブラも登場しているので、ぜひ試してみてください。
着心地の良いデザインのものを選ぶ
産前産後は気持ちが不安定になることも。そんなときこそ、着心地のよいマタニティブラを身に着けて、心を落ち着かせましょう。
また、柔らかなニュアンスカラーを採用したマタニティブラなら、ママの気持ちもパッと明るくなるはずですよ。
マタニティブラジャーは何着用意する?
マタニティブラを何着用意するかは、ママのライフスタイルや家庭の洗濯の頻度によっても異なります。もちろん、妊娠初期から卒乳までの期間限定の下着と考えるなら、一般的なブラジャーより枚数は少なめでも構いません。
とはいえ、締め付け感や素材の肌触りは実際に身につけてみないとわかりませんよね。まずはお試し感覚で1セット購入し、必要枚数に合わせて少しずつ揃えていくのがおすすめです。
マタニティブラジャーにはどんな種類がある?
一言でマタニティブラと言っても、その種類はさまざま。ワイヤータイプからノンワイヤー、ハーフトップまで、代表的なマタニティブラ・インナーをご紹介します。
マタニティブラの代表的存在「ノンワイヤーブラ」
初めてのマタニティブラには、産前産後使えるノンワイヤータイプがおすすめです。乳腺やアンダーを押さえつけることなく、優しく体を包み込みます。
縫い目のない伸縮性に富んだものや、授乳のしやすさにこだわった商品も続々登場しています。ママの「こんなの欲しかった」が、きっと見つかるはずです。
バストを優しく包み込む「ハーフトップ」
マタニティブラの中でも、特にゆったりとした付け心地が特徴です。バストをふんわりと包み込むハーフトップは、つわりが酷いときや締め付け感が辛いときにおすすめです。
おしゃれなデザインが豊富な「ワイヤーブラ」
マタニティブラといえば、ノンワイヤーが主流ですが、実はワイヤー入りの商品もあります。
マタニティ専用の柔らかいワイヤーを使用したものや、ワイヤーが肌に当たらないように設計されたものなどメーカーの工夫が光るワイヤーブラ。
妊娠中もおしゃれなブラを身につけたい方、安定感のあるマタニティブラをお探しの方におすすめです。
授乳のしやすい「前あきブラ」
前ボタンを外すと左右に開閉できる「前あきブラ」は、産後の授乳のしやすさが魅力的です。授乳時にカップ部分が赤ちゃんの顔に触れないというメリットがある一方で、胸全体が見えてしまうというデメリットも。
授乳時には個室を選ぶなど、プライバシーの確保を忘れずに。
体全体を優しく包み込む「ブラキャミソール」
赤ちゃんの命が宿るお腹は、季節を問わず冷やさないことが大切です。お腹をすっぽりと包み込む「ブラキャミソール」なら、バスト部分を支えながらお腹の冷えも一緒に予防できます。ブラとキャミソールの1枚2役で経済的。
妊娠がわかったらマタニティブラジャーに
切り替えよう|まとめ
「今までの下着がキツくなってきた」「つわりが辛くて苦しい」と感じたら、マタニティブラに切り替えるタイミングです。妊娠中は、体型が著しく変わるため、伸縮性と肌への優しさを兼ね備えたものを選びましょう。
産前産後長く使うなら、授乳のしやすさも大切なポイント。複数枚ストックしておくと、こまめに洗濯できない日があっても安心です。
VEIMIA(ヴェーミア)では、「肌がよろこぶスキンウェア」をコンセプトに産前産後を通して使えるおしゃれなマタニティブラを取り揃えています。
ママの体のためにも、おなかの赤ちゃんのためにも。妊娠がわかったら、肌にそっと寄り添うマタニティインナーに着替えませんか?
気になる商品があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
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