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わたしのコーヒー備忘録~人生で100種類のコーヒーに出会う旅 #5.5~

 少し脱線 コーヒーの歴史勉強 #5.5

これまでの#1~#5では私が飲んできたコーヒーについて備忘録的に記載してきましたが、コーヒー豆や焙煎方法、アロマについても気になってきたので本を読んでみました。

まずはコーヒー豆の歴史について少し記載していきます。

コーヒーはいつから飲まれている?


私はコーヒーについて、ワインやお茶と同じように古くから飲まれてきたのだと思っていました。しかし実際にコーヒーが飲まれるようになったのは14世紀になってからだそうです。
日本に入ってきたのは江戸時代(1640年頃)、オランダの商人が長崎に持ち込んだとされています。

コーヒーはどこからやってきた?

コーヒーの起源はエチオピアで、14世紀に焙煎したコーヒーの飲み物である「ブナ」が生まれました。
エチオピアは商都であったため、イエメンやカイロなどの商人が自国へ持ち帰りエジプトなどに広がっていったそう。

その後、コンスタンティノープル(現イスタンブール)にて商人が初のコーヒー店をオープンさせたことでコンスタンティノープルでは人々の生活にコーヒーが浸透したとのこと。

コンスタンティノープルで浸透したコーヒーは急速にヨーロッパへ広がっていくことになるそうです。
ヨーロッパにて広がったものが日本にやってきたのですね。
こうして様々な地域でコーヒーが飲まれるようになっていき、今では地域の名前の付いたコーヒーが人々に親しまれているのです。

参考:大人のためのコーヒー絵本

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