ケニアでの幼少期の記憶
ゴードン・ムアンギさん(四国学院大学教授)のケニアでの幼少期の体験について、放送大学大学院のラジオ講義「アフリカ世界の歴史と文化」の第13回「アフリカの独立とヨーロッパの対応(1)-第二次世界大戦~70年代-」で聴き、強く印象に残ったので、以下に記しておきます。
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生まれは1946年10月ですから、記憶としてはたぶん3歳くらいのことかと思います。お父さんと一緒にバスに乗って地方の病院に行くときに、音楽がかけられていて、それを聴いていたのを覚えています。いま危機の状態