
スマホでATMがかなり便利!
最近は、キャッシュレスサービスがかなり普及した結果、買い物をするときに現金で支払いをすることは少なくなっていて、財布の中にいくらお金が入っているかあまり意識をすることがなくなっていませんか?
どうしても現金で支払わないといけない場合にお金が足りなくなったら困るのでキャッシュカードを持ち歩いていませんか?
ポイントカードやクレジットカードは、アプリでスマホの中に入っている時代なのにキャッシュカードはいまだに持ち歩かないといけないんだって思いませんか。
実は、一部の銀行ですがキャッシュカードを持たなくてもスマートフォンでATMから入出金をすることができるようになっています。
基本的には、キャッシュカードが入出金をする銀行のアプリに置き換わっただけです。
手数料はキャッシュカードを使った場合と同様です。
自分が活用している、住信SBIネット銀行もスマホATMに対応しているので実際に使っています。
実際に使ってみると、銀行のアプリを立ち上げたり、企業コードを入力したりと、従来のキャッシュカードの場合と比べてひと手間はかかります。
最初はちょっとわずらわしさがありますが、慣れるとそこまで面倒くさいということはなくなります。
これはちょっとしたデメリットです。
セキュリティーの問題が解決される!
一番のメリットは従来の方法に比べてセキュリティー面が大きく改善されることです。
キャッシュカードを財布の中に入れて持ち歩いていると、紛失した場合に運が悪いと悪用されるおそれがあります。
最近のキャッシュカードはデビットカード機能があるのでクレジットカードとして使用される場合もあります。
また、落とした場合に銀行に紛失届の手続きなどが必要となります。
スマートフォンにしても本体の紛失や盗難の恐れはありますが、キャッシュカードをなくした場合に比べてセキュリティや利便性が格段に向上します。
スマートフォンを拾われた場合に口座から出金をするまでにいくつもの障害があります。
①スマートフォン自体の暗証番号、生体認証
②アプリの起動時に暗証番号、生体認証
③出金をする際に取引用の暗証番号
ここまでセキュリティの壁が高いとさすがにあきらめますよね。
また、キャッシュカードは手元にあるので、新しいスマートフォンにアプリをダウンロードするだけで今までの紛失届を出すことなく入出金をすることができます。
まとめ
スマートフォン1つで買い物や移動ができるようになり、そして現金の入出金までできる時代になりました。
キャッシュカードを持ち歩く場合に比べてちょっとひと手間かかりますが、その分セキュリティが向上しているので、他の銀行でも拡大するのではないのではないでしょうか。
あと、自分が使ってみて一番大きなメリットは財布の中のカード類が激減したことです。
これは大きいですね。
取引している銀行が対応しているか調べてみるとよいですよ。
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