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いま不運に嘆いている、あなたへ

私は長野県で人口規模第3番目の小さな町で1日4組限定・完全予約制の小さな占いサロンの店主をしています。そこで毎日、様々な境遇の方達と運について対話を繰り返しています。そして思うのです、
「運って、なんだろう?」

とても恵まれた家庭環境に育ち、素晴らしい教育を受け、社会的に認められるキャリアを過ごしていた方でも、ある日、突然、不運な出来事に遭い不幸に暮らしている人もいます。
逆に貧しく、満足な教育を受ける機会もなく、とてもじゃないですが社会的に評価されないキャリアを過ごしている人が、ある日突然、運を掴み幸福に暮らしている人もいる。

この違いはなんだろう?

一般的には前者の方は、みんなが羨む「運のいい人」であったはず。

ん??

そうか「運」とは、どこまでも不確かで約束されたものではないのだ!!

たしかにスタート位置の有利、不利はあるかもしれないが、約束されていないのなら、誰であっても運を掴み幸福な暮らしを手にすることは出来るチャンスはあると確信したのです。

続く





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