なぜこの世界から戦争が無くならないか?
世界宗教と言われる世界観に慣れているせいか人類はどこか皆、この世界は「痛みと苦しみ」であると勘違いをしているように思うのです。
以前お話しした「思考は所詮、思考でしかない」これを思い出してください。
思考は(言葉+イメージ)の副産物です。
通帳の支払の項目に9,000円としか書いていない覚えのない金額があったら、ドキッとしませんか?何かあったのかなって。
でも携帯会社の名前が書いてあれば、今月は先月よりも少なかったなって思うのかもしれない。
それほど、思考とは不安定なものなのです。
この元となる言葉とイメージが世界観として世界中に植え付けられているだけなんです。
「この世界は痛みと苦しみ」だと思わされれば、「よかった隣の家より我が家はマシだな」とか、逆に「あの家より我が家は劣っているとか」思わされるし、その国は戦争していて大変だなーとしか思えないのです。
でも、もしこの世界の本質は痛みや苦しみではなく
「この世界は美しく愛に満ちている」と認識していたらどうでしょう?
イメージしてください、初デートに着ていった新品の白い服にランチで食べたトマトパスタのソースが付いたらどう思いますか?
残念な気持ちでいっぱいになるはずです。
これ、私の妻とのエピソードです。初デートで洋服を買い替えてあげました。(結果として、それがよかったのかも笑)
そうなんです、この世界は美しいと思っていれば、世界に不幸な出来事があることは許せなくなるのです。
なんとか解決しようとするのです。
これが世界から戦争や貧困、不幸な出来事がなくならない答えです。
この世界は美しい、だから何かの間違いで起きる不幸な出来事など一時的なことだ、洋服を汚されたならクリーニングに出すか、買い換えればいい。
積極的にその出来事と向き合って、マインドは必ず美しい世界に戻ると思い出すのです。
この世界は美しい
これは宇宙の真理です。
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