開運生活「自分の願いを叶える人になる」
私は長野県で人口規模第3番目の小さな町で1日4組限定•完全予約制の小さな占いサロンの店主をしています。そこで毎日、様々な境遇の方達と運について対話を繰り返しています。
そうして思うのです。
「運って、なんだろう?」
運のいい人は、願いが叶っていくことが多い
運の悪い人は、願いが叶うことが少ない
そんなことは、運を研究していなくても誰でもわかっていることです。
では、どうして運のいい人は、願いが叶い、運の悪い人は叶わないのか?
ここであるテーマについて、5分だけ考えて論理的に答えを出してみてください。
同じ時代に同じ地域に生まれ性差がない状況で貯金額5千万円の家に生まれた心身ともに健康な人が貯金額一億円になる可能性と貯金額0円の家に生まれた心身ともに健康な人が貯金額一億円になる可能性とどちらが高いと思いますか?
答えは、「わからない」が正解です。
一般的には前者の方が有利だと思う方が多いのかもしれませんが、実際は「論理的にはわからない」のです。
うさぎと亀のお話しは知っている方も多いはずです。
かけっこで競争して先にゴールに到着したのは亀でしたね。
つまり、生まれや条件の有利不利は、ただの思い込みであって実際の結末は何一つ約束されていないのです。
では、願いが叶う人とそうでない人の違いはどこにあるのか?
先ほどのテーマ「貯金額一億円なる可能性」については、当事者がそのように本音で叶えようと思えていたか、そして人生の選択肢が生まれた際にその願いを叶える方を選択し続けていたか?が重要なのです。
生きていればなんらかのハプニングや困難は避けられません。その困難が生じたときに、自分の本音となる願いが叶う方を選べるか、願いが叶うことから遠ざかる方を選ぶか?それが違いとなるのです。
でも現実の世界では、生まれの有利不利はたしかにある、それは否定しません。
まだたしかな検証はされていませんが学業成績の遺伝の影響は60%で努力の余地が40%だという説を述べている研究者もいます。
ここで、どのように考えるかで運命は変わってしまいます。
「遺伝で決まっちゃうなら、無理か」と考える人
「ん?100%じゃないんだね」と考える人
これが柔軟性(レジリエンス)です。
運のいい人の方程式
運のいい人=(行動力×柔軟性+気付き)×継続力
「たしかに生まれの不利はあるな〜、それなら自分の願いが叶うには、どんな方法があるかな?考えてみるか、そして見つかったら信念を貫いて諦めずに頑張るぞ」
その様な言葉とイメージを持って思考し続ければ、願いが叶う人になる確率が高まります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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