制約があるからアイデアは広がる
遅延型フードアレルギーが発覚してから、とにかく食について考えることが多くなった。
今一番困っているのは3点。
「主食を何にするか」
主食がなければ、死ぬ、というものではないけれど、40年弱親しんできたいわゆる一汁三菜スタイルからいきなりの脱却はまだあまりイメージできていない。
幸い、色々なアドバイスやアイデアをもらえること多くて、米以外にも、大麦やそば米など、あまり食べたことがなかったけど、主食に足り、かつ栄養価も高い食物がありそうなことがわかってきた。
「外食できなくね?」
これは結構切実で、、
外で食べようとすると、何かしらのNG食材にひっかかることが多そうだ。
思いつく限り、ひっかからなそうなのは
・焼肉
・吉野家のライザップ丼
・大戸屋ご飯抜き
くらいかな。
今は週の食事のうち9割は自炊なので
「そもそも何を食べるべき?」
食に対する思い込み、刷り込み、観念の多さや強さに気づいた。
まだまだ、世の中食べられる食材、知らない調理方法、たくさんある。
食べられないものができたことで、新しく食べられるもの、食べ方で新天地が広がった。
締め切りがあるからこそ、クオリティがあがるように、制約があるからこそ、その現状をジャンプする新しいアイデア、視点が生まれる。
工夫のしがいがあるし、それで自分の身体がどう変わるのか、楽しみだ。