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環境先進国なはずなのに・・・ドイツの驚愕のプラスチックフルなおもちゃ

環境意識が高いといわれるドイツですが、子供のおもちゃについては、プラスチックのかたまりというか、さらにプラスチックをまきちらすびっくりするようなおもちゃもあります。

今朝はその片付けで悪戦苦闘していました。最大の敵はダイヤモンド・ペインティングと呼ばれているおもちゃで、小さなダイヤを模したプラスチックの部品を図案の上にぽちぽちはめていきます。このダイヤもどきが曲者で、そこここに。ダイヤもどきの入っていた小さなプラ袋も散乱しています 😱

私の敵、ダイヤモンド・ペインティング

パートナーがタブレット時間を減らそうとして買ってきたのですが、もうちょっとまともなものを買ってきてよー!このモノトーンで頭を使わなさそうな作業に疑問を持ちつつ、それこそ折り紙でいいのではと思うのですが、パートナーのアイディアにも感謝しないと・・・でもこのプラスチックが家中に落ちているのを見かけると泣けてきます。

あと、もう一つ私が苦手なプラスチックのおもちゃがあります。私が子供のときにもあったアイロン・ビーズです。ダイヤもどきよりもピースが大きいのはいいものの、そこここに壊れたものが落ちていて、子供がなかなか処分に同意してくれず、手を焼いています。

私の敵2、アイロン・ビーズ

最近ではオーガニックをうたうサトウキビから作られたアイロンビーズも見かけますが、私は懐疑的です。

オーガニックのアイロンビーズ(Amazon.deより)

木とか紙とか布とか、そんなもので遊べばいいのにと思うのは親のエゴでしょうか。タブレットもそんなに悪くはないと思うんですよね。私自身ゲームをしまくって育って、親は親で片付けがなくていいし・・・なんて 😉

未完成の作品が机においてあるので、まだまだ私とミニプラスチックとの戦いは終わらなそうです。でもまあ手先を動かして遊んでいるのはいいのかな。掃除をしているとこんなかわいいものも落ちています。先日名前付きのフライドポテトを作っていたときのなごりです。

名前のついたフライドポテトたち

私もプラスチックの製品は買うし使うので、完璧になくすべしなどとは言えませんが、できるだけ避けたくて、子供のおもちゃももうすこーしだけプラスチックが減るといいなと思うのでした。

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