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ひどい肌荒れが「植物」「感謝」「深い休息」のおかげで治った(かもしれない)

※ 私は医療の専門家ではなく、この投稿は医療的なアドバイスではなく、あくまで一体験談です。※

去年から何度か目の周りがかゆくなって、ときにはぽろぽろと皮がひどくむけて、腫れることもありました。

ドイツでは皮膚科の予約がとりにくく、予約がとれても数ヶ月先というのもざらです。幸いパートナーのランニング仲間のひとりが皮膚科のお医者さんで、写真で見てもらってクリームを勧めてくれました。このクリームで寛解はするものの、何らかのタイミングで再発して完治せず。

先月、朝から並んで数時間待つと診てもらえるかもという皮膚科に行こうか迷っていたときに、期せずして同じタイミングで偶然「植物」「感謝」「深い休息」の力と出会って、嘘のような本当の話ですが、治ってしまいました。たまたま治ったのか、どれが効いたのか検証するすべはないものの、何ヶ月かぶりのアイメイクをできてとてもうれしかったので、この投稿を書くことにしました。

まずはお医者さんに診てもらうべきです。ただ、これらの方法も効いたかもということで、書き残しておこうと思います。

植物の力

ドイツには、自然由来の成分を使ったコスメブランドでDr. Hauschkaというブランドがあります。

よく行くオーガニックショップでDr. Hauschkaのテスターが置いてあったので試したら、バラの香りがすばらしいことすばらしいこと。フェイスクリームに30ユーロ(5000円ほど)というのは東京時代だったら迷わず使っていましたが、ドイツに来て10年以上、そんな投資をしたことはありませんでした。でもにおいがあまりによすぎて購入。

同じ棚にメディカル・ケアのラインがあり、アイスプラントから抽出した成分はアトピー肌や赤ちゃんの肌にも使えるとのこと。目の周りはダメという注意書きもなし。今年はバルコニーで食用にアイスプラントを育てていて、何かのご縁だとこのフェイスクリームを目に周りに使ってみました。塗り始めて数日で調子がよくなり、多分当たりだったのではと思います。

目の周りは上のアイスプラントのフェイスクリームを使って、その他の顔の部分はバラの香りのクリームを使うようになりました。この一件でDr. Hauschkaをとても気に入って、化粧水がわりのトニックウォーターも使うようになりました。

感謝の力

先日noteにも書いた『The Magic』という本の感謝の魔法にも助けられたと感じています。健康に関する実習があり、今ある健康に感謝して、目の周りの皮膚が治ったことをイメージして感謝しました。注意しておきたいのは、感謝しさえすれば治るというのではなく、『The Magic』では現代医療と併用することが重要と説いている点です。

健康だけでなく、今の自分の状況、持っているものに感謝するとストレスが減り、リラックスした豊かな気持ちになるのもめぐりめぐってよいのだと思います。

気休めという人もいるかもしれませんが、「病は気から」。気の部分を整えるのも大事だと実感しました。

休息のちから

先月家族で旅行をしていたときに、ふと、友人がOura Ringというスマートリングで健康管理をしていたことを思い出し、試してみたいと思いました。おもしろいことに、『The Magic』を読み始めたころです。ドイツでは送料を入れると350ユーロほど(6万円強)と決して安い買い物ではないのですが、興味が勝ったこともあり、帰宅してすぐに注文しました。

数値による計測、ストレスの可視化、改善がよく効きました。私はよく寝て休めていると思っていましたが、そうでもなかったのです。5月末から6月上旬にかけては仕事が集中してちょっとだけ自覚はありました。重点的に休む期間を設けたところ、徐々に慢性的な疲れが抜けて体調が上向いてきたのを感じました。

おわりに

クリームを選んだとき、The Magicを読み始めたとき、Oura Ringを買ったときはいずれも直感が働きましたが、休息の必要性は数値がロジカルに可視化して教えてくれ、改善も数値ベースで行いました。直感、論理性どちらか一択というのではなく、両方のバランスが大事だと気づかされたおもしろいできごとでもありました。西洋医学、東洋医学、自然療法などもそうなのかもしれません。

いずれにせよ目の周りのかゆみと皮膚がぽろぽろ向け落ちるほどの肌荒れがおさまって本当によかったです。

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