ボランティア 子供とふれあい
ボランティア活動には、児童クラブのイベント支援や小学校の福祉教育への参加がありました。特に、児童クラブのイベントは、夏休みの期間に開催されるため、この夏から秋にかけて参加の機会を得ることが出来ました。福祉教育は、学校運営が落ち着いてきて、運動会等の大きなイベントが終わった秋に持たれる様です。
児童クラブのイベント、福祉教育も小学校の4年生以下が対象で、当方は、緊張しながらの参加ですが、これら活動の参加は、私の参加ボランティア団体でも長年の経験がある様で、先輩のやり方を拝見しながらの見様見真似でした。児童クラブのイベントは、将棋教室、昔遊びのコマ回し、ベイゴマ回し、けん玉と、教えながら一緒に遊ぶようなもので、こちらも一緒に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。福祉教育では、年をとって老人となることの課題の共有で、運動能力の制約と目の劣化による見る能力の低下、認知能力の低下に関して、私たちはその事例と言うことでの参加と言う分けでした。
この活動で感じたのは、「小学校低学年って、可愛いんです。」の一言です。小さくて、まっすぐな目と心で、私の言動に応じてくれる。教えるための言葉や行動をしっかり見て、反応してくれて、前向きな行動を示して貰えることは感動です。中には、余計なちょっかいを出してくる子もいますが、それも決して悪気の無いもので、心をくすぐられます。私にも子供が居ますが、もう10年以上前に小学校は卒業してしまっていますので、その頃の感じは忘れてしまっていました。その頃は、暇があれば、子供の娯楽を高めることに時間を費やしていましたが、それもひと昔で、楽しさは忘れてしまっていました。まだ、孫はいませんし、今回のボランティア参加で、小さな子供と触れ合えることは、至高と言っても良い時間でした。一年弱のボランティア活動の中でも最も参加して良かったと言えるものでした。
今後も、この様な機会があれば、ぜひ参加して、これまでの経験を幼い子供たちに示すと伴に、心をリフレッシュしたいと期待しているところです。