ひかりの乗り換え
これも一つの買い物だし、Appleネタかもしれないし、こういう記事を探している人もいるかもしれないので、もしよろしければ参考にしてください。
我が家のネット回線はマンションタイプのフレッツ光なのでMA100Mbpsです。聞くところによるとマンションタイプでも光ファイバーが部屋まで敷設されていレバ1GBpsが出るタイプもあるようですが、いかんせん古い我が家は電話回線越しなので100MBpsが精一杯。
それでもAppleTV、オンラインショップ授業、テレワーク、ゲーム、Zoomに耐えてきました。ですがiPhoneSE第2世代が2台、MacBook Air M1チップ搭載機が1台入ってきて徐々に早い回線、太い回線を欲しがるようになってきていることに気づき、私の電話契約だけで縛られていたソフトバンク光からIPoEのできるところに乗り換えるか!ということになりました。
無線の改善
また元々フラットなマンションでルーターを置いている場所が構造上柱近く、電話・電子レンジなどが集中しているところえ離れた部屋に届きにくいという問題もありました。
そこでまずは無線LANをApple AirMAc ExtremeからBUFFALOのWSR-3200AX4Sに変えました。そして今回とうとうソフトバンク光からIIJ Mioひかりに乗り換えました。
乗り換え先選定
ソフトバンク光では光電話を使っていたので同等のサービスができることと、IPoEが提供されていることが選択のポイントでした。
以前から家族は格安ケータイに変えてきていましたが私だけ頑なにApple Watchのセルラー版を格好良く使いたくソフトバンクで使っていました。(便利だったんだけどな〜、残念!)
Apple信者以外からすると無駄にしか見えないApple Watch契約(月五百円)に縛られ、機種代金を払い終えても月8000円近かったので、これを機に私もIIJに行くことに(行かされることに)なりました。その移行措置として以前書いたeSIMの導入だった訳です。
そしてIIJでも光のサービス、しかもIPoEをやっているということで行っちゃうしかない!ということで決めました。
IIJへの切り替え
ネットで申し込み、電話でカウンセリングをして開通日を決めたら後は今まで使っていたNTTのホームゲートウェイにぶっさす無線LANカードが送られてきます。
ちょっとややこしいのですが、これはカウンセチングで聞いて初めて理解したので書きますと、光電話がなければおそらくBUFFALOルーターで直でつなぐ設定をしたと思います。しかし今回は光電話があるということで既存のホームゲートウェイを使うことになりました。ソフトバンクには無線LANルーターを返却しますがその他はそのまま設定を変えて使うことになります。
ホームゲートウェイはRT-500KIという機種で802.11ac/b/g/n対応、IPoE対応です。Wi-Fi6には対応していませんがIPoEには対応しています。そのままRT-500KIだけを使うのも良いのですが、もう買ってしまったし、仕方がありません。BUFFALOくんにはWi-Fi6担当として頑張ってもらいましょう。
色々設定をいじってもわかりにくかったので、思い切ってBUFFALOくんを初期化して繋ぎました。するとあら不思議、すんなり出来上がりでした。
背面スイッチはAUTOにしてで繋ぎ、底からPINを刺して3秒ほど待ってPOWERランプが点滅したら完了です。後は立ち上がったら標準のSSIDで接続してユーティリティアプリから設定画面を呼び出し、SSIDだけ馴染みにあるものにしてあげるだけで完了です。
RT-500KIの設定画面と、BUFFALOの設定画面を行ったり来たりしながらネットワーク設定を色々変えて楽しんで見たいのですが、ややこしいことをして復旧しづらいと家族からクレームくるので今回はなるだけシンプルにしておきます(^^;;
具体的にちゃんとIPv6で行っているのかどうかはIIJのホームページを見れば分かる、というので見てみると...
ちゃんとCONNECTED via IPv6 と出てますね。
ひとまず。