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【映画】MARVEL/The Marvels

マーベル映画のマーベルズです。ちょっとわかりにくくてすみません。


タイトルはどういうこと?

アベンジャーズ最強のキャプテン・マーベル、Disney+のテレビシリーズで登場したミス・マーベル、ワンダビジョンで能力を得たモニカ・ランボーの3人が主役のチーム名がマーベルズ、というわけです。

チラシの絵、かっこいいですね。

楽しめたポイント

キャプテンマーベルは単品とアベンジャーズ エンドゲームに出てましたがようやくこれが第2作になります。ブリー・ラーソンの佇まいが実に美しく、ピタッとしたスーツも最高です。今作では途中カジュアルな服装やドレスに身を包むシーンもあり、戦闘以外でもなかなか楽しめます。

ストーリーはあちこちにあるのでそちらに譲りますが、面白かったのは3人が能力を使うと入れ替わってしまうというアイデア。ミス・マーベルのドラマの最後にキャプテン・マーベルが飛び込んできたところとつながるわけです。

これが今回のストーリーの始まりというかトラブルのもと、なかなか思うように戦えず敵さんにいいようにやられるのですが、3人は協力して入れ替わりを能力として使うようトレーニングするのです。

敵と戦う時の入れ替わり、スタントと特撮を考えた人の頭の中をのぞいてみたいですね、目がついていくの大変でしたがめちゃくちゃ面白かったです。

パンフレット表紙
パンフレット、こっちが裏面になります。

ミス・マーベル

ミス・マーベルはドラマの時の子供っぽさが抜けたわけではありませんが映画の中で少し成長したように見えます。家族とのつながりは映画でもずーっと続いていて、父さん母さん兄さんがずーっとついてきます。この辺は欧米よりもアジア的な家族の関係性のような感じがして、なんとなくわかる気がしました。

ミスマーベルのパンフレットもありました。
テレビシリーズ、これまでと違う世界観があって面白かったですね。
ミスマーベルのパンフレットの裏面。このポップな感じ、いいですね。

ニック・フューリーで魅せるサイド・ストーリー

ニック・フューリーとS・A・B・E・Rの動きは3人の主役と並行して描かれるのですが、ここで活躍するのが我らがグース。猫に見えるけど実はめちゃくちゃ恐ろしいフラーケンです。猫大好きな僕は大満足です。

シークレットインベージョンのパンフレットです。
こちらはクリー人とニックフューリーという共通点はありますが
今回の映画とは内容的に全然関係なかったです。
シークレットインベージョンのパンフレット、裏面
真っ黒で何もなしです。

シークレットインベージョンで描かれた暗い未来はこの映画では描かれず、なかったかのような感じで、ちょっと違和感を感じましたが、まあそういうこともありますよね、スルーしておきましょう。

お約束のエンディングのおまけ2つは今後のマーベル映画を示唆するものでした。ヤングアベンジャーズとX-MEN。期待していいのかな?

おすすめ度:★★★☆(マーベルファンならみておきましょう。そうでないなら前作を見ないとよくわからないところがあります)

PS
ニックヒューリー⇨フューリーに訂正しました。
PSS
収入がマーベルシリーズで最低とか言われてますが、そういうことに惑わされず自分の目と心で感じましょう!

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