【Apple】AirPods Pro 2
2024年一番のヒットはAmazonブラックフライデーで自分へのクリスマスプレゼントがわりに買った「Apple AirPods Pro 第２世代」です。
第１世代との付き合いを振り返る
初代のProを2020年以来4年間ずっと使ってきていました。途中交換もあり、いい状態のままこれまで愛用してきておりました。
第２世代への思い
私的には十分満足していたのですが、とあるX（旧Twitter）繋がりの方から、もう別格ですよ、驚きますよ、と言われたことや、一番通勤や散歩を通じて利用頻度の高いデバイスなので、「一番身近に使うものには一番いいものをなるだけ選ぶ」という私の投資・お買い物ポリシーに則って、割引率の高いタイミングで買いました。
外観
ケースのサイズ、イヤフォンの形状とも第１世代とそう変わりません。ちゃんと見ないと良くわからないくらいです。
ケースを入れるカバー類はそのまま使えるそうです。
右側にストラップホール、
左側（底面）にはUSB-C（！）とスピーカー用の穴が見えます。
きっと触って装着しても区別できないと思います。
ケースは充電がライトニングからUSB-Cになり、他にはストラップを通す穴が空いていたり、充電時にぴーんとなるスピーカーが装備されていたり、細かな改善が見受けられます。
イヤフォン本体もこれまではできなかったボリュームの調整ができるようになりました。でもいくら練習しても私はうまく操作ができません。(^^;; 私の操作が下手なのか、個体差なのか、とにかくイマイチなのでこの機能については忘れることにしてます。
性能的なもの
ノイズキャンセリングがハンパない、という話がどこまで本当かな、と思っていましたが、装着するや否や、まだ何も音楽を鳴らしていないのに周りの雑音から遮断される感覚に驚きました。
車の多いところでは使えないです、危ないです。それくらい外の音が聞こえなくなります。異次元レベルですね。でも雑音から解放されたい通勤電車ではすごく重宝します。
それと外部の会話に反応してくれるところも素晴らしいです。
それからこれは最近ファームウェアアップデートで使えるようになったらしいのですが、軽度〜中度の聴力障害者向けの補聴器としての機能を備えているそうです。
これについてはちょっと近い方が耳が遠いので使ってみたいとのこと。年が明けたら手配して使ってもらおうと思ってます。医療機器としての補聴器って診断書もらって作るのですがすごく高価なものらしく、あまり手軽に購入できないので困っている方も多いそうです。
私は自分ではまだ使うことはない機能ですが、もしこれが便利に使えたらこんなに素晴らしいことはないので、機会があればレポートしてみたいと思います。
音質
肝心の音楽を聴いた時の音質は、というとAppleらしい音作りですが、今まで聞こえなかったような音が聞こえてきていると感じています。メインの楽器に隠れたベースやサイドギター、キーボード、コーラス、バックの重ねた音がちらりと見えるような、そんな音が聴こえるのです。今までと同じ音楽ソースでも少し音源変わったかな？と錯覚するほどです。AirPods Maxもいい音、ど迫力ですが、タイプが違うのでちょっと使い分けして楽しんでいきたいと思います。
ちなみに第１世代はAirPodsを欲しがっていた子供にクリスマスプレゼントにあげました。
おすすめ度：★★★★★（iPhoneユーザに限られるのですが、超おすすめです！）
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