【洋楽】フレディーマーキュリー追悼コンサート
今日ご紹介するのはCDアルバムではなく、先日WOWOWで放送されていた(DVDでも発売されている)QUEENのヴォーカル、フレディーマーキュリー追悼コンサートについて。ちなみにWikiを見たところDVDを買うなら曲がきちんと網羅されているコンプリート盤がおすすめのようです。
1992年4月20日ロンドンウェンブリースタジアムにて開催されたライブです。QUEENのメンバーと様々な人たちが自分たちまたはQUEENの楽曲を一緒に演奏した、1バンド、1ヴォーカリストのために開催した、LIVE AIDにも負けないくらいすごい、音楽史に残るコンサートです。
フレディーについては映画にもなったくらい、面白くて素晴らしい人なのはよくわかると思いますが、QUEENの音楽がこれほどまでに愛されているというのは今の若い人たちにどれくらい分かるんだろうか、と思ってしまいました。
いろいろな選択肢がありすぎて、ありふれすぎて、迷わされている感じがする今の時代、これほどまでに幅広い世代、国の人たちが一緒になれるというのはなかなかないんじゃないかと思います。
さて、出演者はメタリカ、デフレパード、トニーアイオミ、エクストリーム、ガンズアンドローゼス、リサスタンスフィールド、エルトンジョン、アニーレノックス、デビッドボウイ、ジョージマイケル、ロバートプラント、ポールヤング、イアンハンター、ミックロンソン、シールなどなど。
まだ陽が高い時間から始まり、あたりが暗くなり照明が映える時間になり演目もどんどん盛り上がります。
個人的なお気に入りはアニーレノックスとのデュエット UNDER PRESSURE から始まるデビッドボウイです。イアンハンター、ミックロンソンとALL THE YOUNG DUDE、最後にHEROESとこの3曲は痺れました。
この後ジョージマイケルの歌はジョージマイケル+QUEENとしてCDで発売もされましたね。
この後ジョージマイケルはフレディーの後を受けてQUEENのヴォーカルを担当するのでは?と噂されましたがそうはな離ませんでした。でもジョージマイケルも死んでしまった今、どうせこの後ポールロジャース、最近ではアダムランバートと組んでいるのを見ると実現して欲しかったなぁと思っています。
デビッドボウイ、ジョージマイケルとここ数年で鬼籍に入ってしまった二人が最後の流れを作ってくれたのがなんとも悲しいです。
オススメ度:★★★★★(∞)
大好きな80年代の洋楽アーチストと彼らの作品は永遠に不滅です。
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