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【Apple】iSight...I sighed???

Apple製品はいつも新製品が気になりますが、少し経つと旧製品のデザインや使い勝手の悪さが急にまばゆく輝き出す時があります。あ、これ私だけかもしれませんが。


iSightとは

今回はiSightです。今時?というかそれ何?って言われるくらい古くてすみません。今はFacetimeとして組み込まれているディスプレイ上のカメラ、その昔外付けでiSightという製品で販売されていました。接続形式はIEEE1394(Firewire)で、扱える画像はVGA 640 X 480ピクセル。今となってはとってもしょぼいのですが、30万画素カメラに喜んでいた世代としてはとにかく画像が映っただけで嬉しかったのです。

色々ありますがそんなことはどうでもいいのです。これを手に入れた理由は何より特筆すべきこのデザイン。どうですか?美しいでしょう?触り心地ひんやりしててすごくいいんです。穴の空いている感じ、Mac Proに通じるものがありませんか?

ディスプレイ上端に取り付けたところ。美しい。
おいておくだけ、眺めるだけでもいい。そんな美しさがりますね。

AとCの2種類がある?

今回思い立ってオークションで2つ見つけて入手して気づいたことがあります。それはパーツの違いでこの2つに違いがあったのです。M8817J/AとM8817J/CというモデルNoがついていて、以下のパッケージの通り付属パーツに違いがあります。

パッケージを見てみましょう。
デスクトップ用据え置きパーツにさして
横から見たところ
レンズ正面はこんな感じ
M 8817J/Aのパーツ構成
M 8817J/Cのパーツ構成。
違いがわかりますか?
パッケージ底?上?MacProに通じるデザインですね。
この頃はこういう開け方が流行っていました。iPod miniとかもこんな感じでしたね。
Aのパーツ
Bのパーツ
ケーブルはカメラの下に収まっていました。

これは後から気づいたのですが買っていてよかったです。Aはパッケージ写真右上の通り、粘着シールでディスプレイに貼り付けるようなパーツがありますがこれは使う気になれないのでもしこれから探す人がいたら(そんな人いるかな?、いたら参考にしてね)Cをおすすめするかな?

アプリ

IEEE1394の使えるマシンとして手元を探してみたところPowerbook G4 12"があったので、接続したところ、すぐにiChatが反応して画像を確認することができました。でもiChatってログイネラーが出て使えないのでもうちょっと工夫が必要かもです。ディスコンされたサービスを迂回して現代でも使えるようにするってハードル高いですね、なかなか。

Macbook Pro 15" Early 2013には変換ケーブルで接続できましたが、すでに内蔵型カメラがあり、Facetimeとして機能しているのでiSightが反応して使えるアプリは今のところ見つかりません。もう少し色々探してみたいと思います。

おすすめ度:★1つ(IEEE1394、VGA、使えるアプリがない…持つことに意義を見出せる人だけにしかお勧めできません。私にとっては★★★くらいなんですが…)


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