未経験から挑戦したアプリ開発には、僕が大好きな協力プレーとものづくりの楽しさが詰まっていました。
アプリ道場サロンのメンバーのリアルボイスをnoteから届けるメンバーインタビューシリーズ第六弾は、joji さんです。未経験からアプリ開発に挑戦し、大学卒業後エンジニアになることを目指しているjojiさんに、アプリ道場サロンを選んだ理由を聞きました。
[聞き手:宿木雪樹]
法学部3年生、開発未経験からエンジニアを目指す
(大学の友人との一枚)
宿木:jojiさんが未経験からアプリ開発を始めたきっかけはなんですか?
joji:大学3年でエンジニアという職業を知ったことです。法学部なので今学んでいることとはまったく異なる業界ですが、エンジニアになるために勉強を始めました。
宿木:法学部からエンジニアを目指すのは、なかなか珍しいですね。
joji:周りはみんな就職活動を始めていて、アプリ開発の勉強をしている人は当然いません。今春の特別定額給付金でMacBookを買って開発を始めたのですが、友人からは「え、MacBook⁉」っておどろかれましたね。
宿木:どうしてiOSアプリを選んだのでしょうか?
joji:はじめはWebサイトを作ってみたのですが、なんだか違うな……と。初心者向けのYouTube動画などを見ながら、直感で『これは自分に合っているかも』と感じたのが、iOSアプリでした。初めて使ったスマホがiPhoneだったので、ユーザーとしてなじみがあったからかもしれません。
宿木:アプリ道場サロンに入ろうと思ったきっかけは?
joji:スクールなどの講師がいる場所だと、受け身になってしまうと思ったからです。主体的に学びつつ、開発仲間も欲しかったので、サロンを選びました。
サロンで気付いたアプリ開発の意外な面白さ
(サッカーに打ち込んでいた時代のjojiさん)
宿木:アプリ道場サロンに参加してみていかがですか?
joji:想像以上に多種多様なメンバーがいて、刺激になります。
"You are the average of the five People you spend the most time with."
"あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる"
Jim Rohn
joji:僕はこの言葉を学ぶときの指標にしていたので、サロンという場で新しい仲間と出会えたことは、僕の平均値を高めるきっかけになったと思います。
宿木:好きなチャンネルは?
joji:「#雑談」チャンネルは、雑談にとどまらない深いトピックが多く、勉強になります。あきおさんの投稿は特にチェックしていますね。
また、「#チーム開発」がとても好きです。一つのものをみんなでつくっていく感覚が、自分にはとても合っていると感じます。
宿木:一人でつくるより、みんなでつくるほうが好きなんですね。
joji:はい、僕はサッカーをずっとやってきて、今も観戦してつい熱くなるくらい大好きなんです。かつてチームで勝利を目指してやっていた頃の気持ちと、今チーム開発で感じる楽しさは、重なる部分があって。エンジニアとして社会人デビューしたら、こんなふうにやるのかな……って夢を抱いています。
宿木:エンジニアになる夢に向かって、惑いがないのが印象的です。
joji:実はけっこう熱しやすくて冷めやすいタイプで、何かに挑戦してはすぐやめてきました。でも、アプリ開発は純粋に楽しくて。いつまでもPCに向かっていられます。
試行錯誤してエラーが解消されたときは、ゲームのラスボスを倒したような達成感があります。もっと知りたいし、ずっと学び続けたい。心からそう感じているから、きっとエンジニアという道は間違っていないと思うんです。
幅広く学び続けるエンジニアになりたい
宿木:これからのビジョンや目標はありますか?
joji:もっと開発スキルを高めていくことが大前提ですが、今は就活を目標に焦っているわけではありません。それこそアプリ道場サロンの課題チャレンジなどを通じて「自分で考えながらできる」という実感を得て、一歩ずつ前進している自信が持てるようになりました。
また、「勉強し続ける人でありたい」というビジョンがあります。成人した日本人で、勉強する習慣のある人は非常に少ないという話が「#雑談」チャンネルで話題になっていました。僕は仕事のスキルを伸ばすための学習はもちろん、それ以外の分野でも新しい知識を身につけられるようになりたいです。
宿木:すばらしい目標ですね。最後に、アプリ開発の魅力を教えてください。
joji:課題を解決していく達成感と、みんなでものづくりをできる楽しさ。アプリ開発にはその両方があります。僕は何かをつくるのは昔から好きでしたが、絵を描いたりデザインしたりするのは苦手で……。そんな僕にとって、プログラミングを通じてみんなと何かをつくれるアプリ開発は、ぴったりの選択でした。
Swiftをやる人はそう多くありませんが、「Swiftってこんなに楽しい!」ということをアプリ道場サロンから発信して、もっとSwift人口が増えればいいな、と思います。
宿木:joji さん、ありがとうございました!異なる領域で趣味や学習を続けてきたjojiさんがハマったアプリ開発の魅力、ひしひしと伝わってきました。これからもアプリ道場サロンで、どんどんスキルをつけていってください。
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―今回の登場人物―
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聞き手・note執筆担当:宿木雪樹│Twitter
アプリ道場サロン運営:あきお|Twitter
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