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旅先で出会ったNew words & Phrases

英語勉強してる身としては海外旅行はNew wordsの宝庫!ということで春のLA旅行でわたしが出会った&すっかり頭から抜けていた言葉をご紹介。
LA旅行直後に公開しても良かったのですがもっとタイムリーな方がいいかなと考えて、夏休みシーズンに入ったタイミングで公開することにしました。
もしかしたらあなたの夏休みの旅行でもこれらを見かけるかもしれません。

こんなの初めて見た!完全なる初見ワード編

まずは「初めて見た!これ何?!」なワードとフレーズ。

その1

ホテルに着いて案内を見ていたらWi-Fiについての記載が。

そこには “case sensitive” との記載が。

なんなことだ?とアプリで調べてみると…

こういうこと。つまりパスワードの入力の際に「大文字・小文字も区別して認識するからそこも正確に入力してね」とのことでした。
これは今後他のホテルに宿泊しても出てきそうです。

その2

LA2日目。バスが来ない。
Citymapperの案内通りにバスが来ない。
仕方がないからGoogle Mapsでもルート検索しよう、と試した時に出てきた単語。

迂回運転の詳細の中に出てきた “detour” という単語。初めて見たけど何となーくこの流れで想像はつきますよね。

そう、迂回路という意味。動詞としての用法もありこの場合回り道をする、遠回りする、迂回するというように訳せます。

その3

これまた2日目。グリフィス天文台へ。
ていうか「天文台」って英語でなんていうか知らない、と思い検索したら “observatory”だそうです。

他にも気象台展望台なんかにも使えるようですね。

Griffith Observatoryからの夜景はとても美しかったです。そりゃロケ地にもなる。
もっと夜景の写真が見たい方は下記の記事からどうぞ。

その4

グリフィス天文台からの帰りのUber、電波が悪いせいでめちゃくちゃ苦労したわけですが。(上述の2日目の記事参考)
その時にドライバーさんに「ねぇ、ガチでこの辺電波悪すぎない?」と言おうとしたものの「電波が悪い」というフレーズが出てこず。というか多分私今まで言おうと思ったことがない=このフレーズ知らないな、ということに気づきました。

単に携帯の電波の場合はこのように言うようです。
ここから「電波が悪い」という言い回しにつながるかというと何となくピンとこないので再度検索。

電波が悪い」で検索すると“bad connection” や “have poor reception” となるようです。

さらに例文を表示するとこんな感じ。
これらを“The signal is really bad around the Griffith Observatory.” とか“The reception is really bad here.” とか言っておけば通じる感じですね。
ちなみにスマホの電波表示から“I only have one bar.” なんて言い回しもあるようです。

その5

3日目のゲティ美術館にて。

綺麗な絵ですね。果物のジューシーさが瑞々しく表現されています。

そしてこの絵画の解説。

Still Life” とは??????
いや何となく想像はつきますけど。

静物画」のことでした。予想通り。
果物とか壺とか描かれているような絵画はだいたいこのタイトルがついておりました。

その6

Trader Joe'sにて見つけたこれ。
写真だけパッと見るとパンプキンスープですが、Butternut Squashと書かれています。

Squashはウリ科の植物っていうのは知っていたのですが。
Butternutって何?

バタグルミ…シログルミ…これはナッツの類らしい。
これにSquashがつくと…

Wikipediaさんいわくカボチャの一種になるそうです。全然味カボチャっぽくなかったけど。詳しくは下記参照。

ちなみにTrader Joe'sの店員さんはButternutまでしか言ってなかったです。
地域差や用途によりけりはあるかもしれませんが、Butternutだけでこのカボチャの一種の方を示すことができるっぽいですね。

その7

LACMAにて。
エントランスにあるのはUrban Lightという作品。

レオナルド・ディカプリオの財団が元々白熱電球だったものをLEDに変更したということでも話題になったというものです。

LACMAアプリでの説明画面。ここを下にスクロールしていくと光源の変更についての説明もあります。

ここで出てきたのが“greenhouse gas”というフレーズ。
何となくこれも想像はつくけど。

まんまだった。「温室効果ガス」のことです。

その8

どっかの教会の外観で見た単語。
“Baptist” は日本でも時々見かけるんですが、“Methodist” は初めて見ました。

プロテスタントの教派の一つみたいですね。
詳しくはWikipediaに書いてありましたけど、メソッドから名前が来ているそう。

すっかり忘れてた!意外と思い出せないワード編

その1

1日目、ロサンゼルス国際空港からホテルに行くのはいいけれどホテルへの到着時間帯が昼過ぎと本来のチェックイン時刻から比較するとかなり早い感じに。
フロントに荷物だけ預かってもらおうかなと思ったのですが「荷物を預ける」がまさかの出て来ず。移動中に調べてみることに。

LAの場合は“Could I check my baggage?” と尋ねるのが良さそうですね。
もしくは“Would you keep my baggage?” や“Please keep my baggage” でもいけそうです。

その2

出発直前に歯の治療をしていた私。
ふと、「親知らず」ってなんていうんだろうと思い調べてみました。生まれつき0.5本しかないし、抜歯済みだから痛くなって説明する機会なんてないのに。

親知らずは“Wisdom tooth” と言うそうです。

これは物事の分別がつく年頃に生えてくる歯であるからこの呼び名らしいです。


その3

旅行中にスクショ撮ってたんだけどさ。

いつどこでなぜ調べたのかが思い出せないし周辺のカメラロール見てもわからない…多分美術館でなんか気になったんだな。そしてエピソードと単語が結びついていないのでこの単語はまた忘れる気がする…。

その4

Whole Foods Marketのデリコーナーにて。
entreeとサイド2つでいくら、みたいなコーナーがあってそこで夕ご飯買った日があったのですが、そういえばentreeって正確には何だっけ?と思い調べてみました。

英語の辞書ではこのような表記。

entreeってフランスから来た言葉で、フランス語の本来の意味では前菜なのだそう。英語のentryと同じ語源と考えると「最初の何か」っぽい感じはつかめるかなと思います。
しかーし!
北米英語に限ってはこのentree、メインディッシュになってしまうそうです。

そういえばPanda Expressでディナーテイクアウトした時も…

メインディッシュはENTREE表記でした。

旅先でフル活用していた英語アプリ

旅先でフル活用していた英語系アプリですが、私のTwitterをよく見ている人なんかはもう聞き飽きたかもしれませんね。

weblio

結局語数半端ないし優秀なんですよ。
例文の量も多いから参考にして文章の組み立てもやりやすいですし。
単語をしっかり覚えたい人は会員登録して単語帳機能も活用してみてくださいね。

iOS

Android

Hinative

このアプリはネイティブや現地に暮らす人に英語や文化の事を聞くことができたり、逆に日本語や日本について答えてコミュニケーションを楽しむこともできるアプリです。

英語以外にも100以上の言語や地域に対応しているので英語圏以外に行く時にもガッシガシ活用していただきたいなと思います。

一例ですが、こんな風にネイティブのユーザーが言い回しについて自然か不自然か、またよりナチュラルな言い回しを教えてくれます。

さらにこのように文化やオススメのお店なんかも聞けちゃいます。
In-N-Outは美味しかった。また行きたい。

iOS

Android

旅に行き、新たな言葉に出会うとそこからまた新たに学べる事も多々あることに気づくとまた深みが増したりします。
景色やグルメを楽しむのはもちろん、言葉をキッカケにその国や土地の面白さに触れてみるとまた違うお土産話を持ち帰れるかもしれませんよ。

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今井安紀
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