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誰かに悪いなと思って

先日姉とご飯を食べに行った。
姉は最近、「自分を究極に大切にして暮らす」ことに重きを置いてるらしい。
全ての選択を、自分を究極に大切にできるか否かで決める実験をしてるそうだ。

逆に、「自分を大切にしない行動」とはどのようなものか考えてみた。
私の今の行動はあの人にとっては嫌なことしてるのかもしれないとか、あの人は今頃仕事してるのに私は飲み会に行ってるなど考えてしまうことかなと。
(まさに今日、飲み会でビールを飲みながら、恋人のことが浮かんできて思ったことである。今日は1年半記念日やのにって。)

他人の気持ちになることは、「共感力」という意味ではすごくいいように捉えられるけど、悪く捉えると、自分がなくなる作業でしかない

自分のこと大切にすることを意識すると、共感力がなくなる気がしてる。
でも今までの自分のストレスの原因のほとんどが、「他人にどう思われるか」を考え過ぎた結果なことに気がついた。

だからそんなこと考えなくて良い。
この行動したらあの人にああ思われるかもしれないという考えが出てきた時は、「本当に自分がしたいことは何か?」と一度立ち止まってみようと思う。
立ち止まってみて、今は自分のことは一旦置いておいて、あの人がいい気持ちをするような行動をとるべきだという答えに至ったらそうすればいい。

そこに、他人から見る自分の評価は入れないこと。

自分を究極に大切にした結果、他人に合わせる行動をするのか、自分のしたい行動をするのか。

その二択のみ。
自分の納得する行動をし続ければストレスは減っていくんじゃないかなと。

#エッセイ
#ストレスを溜めない
#仕事
#共感

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