自分を許す
こんにちは、あきのくれです
いつもご視聴ありがとうございます
突然ですが、今日の誕生花はネモフィラというお花です
ギリシア語で
「nemos」小さな森
「phileo」愛する
という意味があるそうです
群生して咲くので、小さな森
可愛い花だから愛らしい
という意味でしょうか?
知りませんが
小さいお花で、青かったり白だったりしますが
日のあたりのいい場所に咲きます
私の誕生花ではございませんが
たまたま、今日は
自分を許す…そういう事を考えていた時
ふとTwitterでこの誕生花についてつぶやかれてるのを見て
縁を感じたわけでございますね
さて、このネモフィラというお花ですが
・どこでも成功
・可憐
・あなたを許す
という花言葉があります
今回の記事の画像として出しているものですが
見ての通り、可憐で可愛らしいお花です
これは咲いているお花を撮ったものですが
実際は広い丘一面をこの花で覆われていまして
白い絨毯のようでした
開花の時期は3月から5月の春の期間です
私がこの写真を撮ったのはちょうど見頃の4月でした
青い花の方は、中心が白く、その姿から
Baby blue eye(赤ちゃんの青い瞳)などと呼ばれています
アメリカの人によく愛されているのが分かりますね
先程のギリシア語もそうですが、非常に多くの人に愛される
あるいは国境を超えて愛される花であるというのが分かります
この花言葉について少し考えてみますと
「どこでも成功」というのは、ネモフィラという語源から
来ているかもしれません
「可憐」というのは、見たままです
そして「あなたを許す」
今回の話が、この「あなたを許す」という部分に入ります
ここからはもうネモフィラじゃありませんよ
あなたを許す
自分を許すと捉えていただきたいです
今の人達って
おそらくですよ
「順風満帆向かうところ敵なしだぜ!」って人は
恐らくいないのではないでしょうか
そもそも、何もない人っていうのは
人生としては非常に面白くありません
こういうと語弊が生まれそうではありますが
人それぞれ歩む道で
挑戦し、苦労し、勝ち得た成功…
そういった山あり谷ありの起伏があるから
人は成長しますし、面白い人生であると言えます
しかし、ここに非常に表情の暗い人がいます
どうしたのでしょうか?
彼は、あるいは彼女は
昔した失敗で
多くの人に迷惑をかけた
あるいは誰かに迷惑をかけた
そのことを
ふと思い出してしまって、ふさぎ込んでいるようです
「なんて自分はダメな人間なんだ…」
その人に話を聞いてみましょう
何をそんなに暗い顔しているんですか?
実は、なかなかいうことを聞いてくれない子供に
怒鳴ってしまったことがあって…
悪いことをしてしまったと思ってるんです
確かに、それは悪いことだったかもしれません
実はこういう時というのは
逆に
それはまずいことしたね
トラウマになるかもしれないね…
と、言われると、めちゃくちゃ凹むんですな
かと言って、いい加減な嘘を言うのもよくない
どうすればいいか?
「大丈夫」
ハッタリでもいいから追い打ちをかけないことが大切となります
そう、こういう時は
「自分が許せない」んですね
「自分が許せない」人いますか?
と聞くと、恐らく多くの人は手を挙げないでしょう
なぜなら、その出来事はある日突然やってきて
その人の心をえぐり取って
ずっと、「罪悪感」というもので埋まってしまって
もはや何も見えない状態だから
そのような経験をすることは多くありません
また、仮に過去経験したとしても
ずっとその「罪悪感」に苛まれるわけではありません
ある時、フッと思い出して
急に凹む…
そういうものです
ですから、よっぽど今現在辛い人でもない限り
このような「自分を許せない」という心境「罪悪感」にとらわれている
というような人はいません
こういう人は
頭の回転も普段の半分…いや、3分の1くらいにまで落ちています
簡単な言葉が思い出せなかったり
簡単な約束を守れなかったり
そうして、また自分を許せない…という風になり
どんどん森の奥にまで引きずり込まれていきます
どんどん海の底へと沈んでいきます
そうなると、最悪誰が声をかけても何も響かなかったりします
そういう人にはこれしかありません
「自分を許す」ということです
自分のやったことが許せない…ということは
人一番責任感を感じるということで
人一倍、優しい人なんですよ
そういった鬱蒼とした森の奥にいるような人は
今日の「ネモフィラの日」を境に
「自分を許し」てみてください
今日くらいは自分を許してあげましょう
よく頑張っている
よくやっている
って
そうすれば、少しだけ良くなります
少しだけ、軽くなります
周りがなんか色々言う時もありましょう
この際、周りのうるさい雑音はカットしましょう
今は、
「自分が明るいところに行っていつもどおりの生活ができるまで
心の力を回復させること」
それだけに集中しましょう
不思議と、それが出来ると
自分の周りから、「自分を助けてくれる声」が聞こえてくるものです
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