ポジティブに生きる〜呪いを解くには
こんにちは、あきのくれです。
今回は呪いを特にはというお話をしていきます
いきなり鈍いと言われても何の話だと思われるかもしれませんが
恐らく、心当たりのある人もいるのではないかと思います
呪いというのは
自分はできない
頭が悪い
運動音痴
どうせ自分にはできない
などといった自分に対するネガティブなイメージ
思い込みと定義します
実際に、事実なこともあるでしょうが
それよりもこれらがもたらす不都合なことは
自分で自分の行動を制限してしまうことがあるところです
呪いにはどういうへいがいがあるのか
前向きになれない・後ろ向き
活力低下
ネガティブなオーラを周囲に撒き散らす
そして、いちばん大切な点である
「どうせ無理だ」「できっこない」と
やってもいないのに挑戦すること自体を諦めてしまうことです
これは
「自分には無理だ」「できない」という檻に
自分から入ることで【安全】を確保しようとするところによるものです
悪く言えば
自分で勝手に限界を決めつけて
やらない言い訳をしていたりします
それを続けていると
変わりたいと思っても
いつまで経っても愚痴や不平不満ばかりを吐く人間になってしまい
そういう自分からいつまで経っても卒業することができません
ところで、この呪いはどこからやってきたのでしょうか?
小さい頃は色々挑戦してきて
こんなに慎重ではなかったのに、いつの間にこんな自分になってしまったのでしょうか?
それにはいろいろあります
色々ありすぎて、これだとは断定できませんが
多くは小さい頃の経験です
小さい頃
親や学校の先生などの周りの大人
または同級生などの同じ年代の子どもたちなど
つまり周囲の人から
【お前はだめなやつだ】
【頭が悪い】
【運動音痴だ】
こういったネガティブな言葉を刷り込まれてきたり
あるいは、自分が失敗してしまった経験から立ち直れていなかったり
逆に次は失敗しないと思うことで、挑戦すること自体が怖くなってしまっていたりといろいろです
このように、呪いの正体というのは
他ならない
人の言葉です
周囲の人々、あるいは自分自身の言葉です
そういったネガティブな言葉をどこかで聞いていたり
言われたりして、自分の頭の中でずっと再生され続けているのです
これは、一種の防衛反応で
次は失敗しないように、これはしてはいけないと頭で思っているのです
それが、逆に自分の挑戦を妨げているというわけです
そして、自分自身へのネガティブな呪いの言葉として定着してしまいます
では、どうしたら呪いを解くことが出来るでしょうか
それは
【ポジティブな言葉を自分で自分自身にかける】です
呪いを解くには、呪いで解くしかありません
それは、ネガティブな呪いを、ポジティブな呪いで書き換えることを意味しています
実際には、ポジティブな言葉を自分で自分自身に言い続けるということをします
根拠はないかもしれないけど
自分はできると思いこむ
必ず出来ると思いこむ
どうせうまくいく
こういった言葉をかけ続けます
そして、これは自分でかけることに意味があります
なぜなら、誰も言ってくれないかもしれないからです
「あなたのここがいいね」
「あなたにはこういう才能があるよね」
こういったポジティブな言葉、長所を言ってくれる
友人や家族、上司がいる人はとてもラッキーです
そういう人こそ大切にするべきです
ただ、ずっとこういう人たちがいてくれるわけじゃないですし
そういう人たちがポジティブな言葉をかけてくれても
あなた自信が「ダメな人間だ…」と思っていたら
そういう言葉も心には届かず
結局自分で自分に呪いをかけてしまいます
それからもう一つ気をつけることがあります
それは、常にポジティブな呪いをかけ続けるということです
人の心というのはネガティブな方に向きやすいようで
何かあればネガティブに走ってしまうことがあります
そういう時はブレーキを掛ける必要があるので
常にポジティブな気持ち、あるいはポジティブになろうとする気持ちを持つことが大切になります
また、ネガティブな呪いをかけた時間が長ければ長いほど
ポジティブになるのにも
1日、2日ではできません
一度前向きになっても、またいつかネガティブなことを考えてしまいます
それでもどうしても呪いが解けないのなら
一度考えるのをやめることをオススメします
つまり別の行動をします
一番いいのが運動
ジムやランニングとかじゃなくても
少し部屋の中を歩き回ったり
ちょっと伸びてみたり
散歩してみたり
体を動かすと気分転換になるだけではなく
ポジティブな気持ちになります
それを利用しましょう
先程言ったように、呪いを特には時間がかかるので
ちょっとネガティブになったなと思ったら
このように行動を変えてみることも大切です
実は、勉強のほうが呪いがかかりにくいところがあります
というのも
勉強は
本を読む
問題を解く
などといった行動に集中できるため
一度スイッチが入ったら呪いの入る余地はありません
しかし、アイデアを考えるのは難しい
事業とかです
考えるという行動自体が
実は呪いがかかりやすい状態になります
例えば
「いいアイデアを思いついた!」
でも、今はお金も人も時間もないからできないな
やめよう
といった感じです
確かに現実的に難しくできない可能性も高いかもしれませんが
それ自体を諦めてしまっては
いつまで経ってもいいアイデアは出てきません
貴重な時間を無駄にすることにもなりかねません
なので、アイデアが出てきたら
とりあえずメモする
否定しない
それを目標に掲げてみても良いかもしれません
また、疲れている時というのも
免疫力が落ちるように
呪いがかかりやすくなるようです
まとめに入ります
今までのブログや動画でも何度も同じことを言っていますが
人はネガティブなことに感受性が高く、反応もしやすいです
過去の経験だけではなく
今後いろいろなことでネガティブな出来事が起こり
呪いがかかりやすくなる可能性は十分にあります
そういうときに日頃自分で自分の心をコントロールして
今を大切にして前向きな心で生きていくことがたいせつになります
そして、ポジティブに生きたいのなら
人一倍、ネガティブになっている自分に常に気を使う必要があります
呪いのかかりやすさには個人差があるでしょうが
ポジティブになりたいなら
自分で常にポジティブな呪いをかけ続ける必要があります
【自分はできる】
【大丈夫】
と心に思い続けましょう
そして、疲れたら十分に休息を取りましょう
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