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【#03子連れベトナム旅行】ホイアン旧市街でランタン祭りを楽しむ

ホイアンのランタン祭りに子どもたちを連れていってあげたくてベトナム旅行を企画!!

はじめの期待が大きすぎて、残念だったところもありますが、
子どもたちには受けがよかったようです。


どんなお祭りかというと↓↓


ホイアンのランタン祭りとは?

ホイアン旧市街で行われるランタン祭りは、毎月満月の夜に開催される美しいお祭りです。
このイベントでは、旧市街全体が色とりどりのランタンで照らされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
街全体の照明が消され、ロウソクやランタンの光がメインになるため、古い建物や石畳の道がさらに魅力的に見えます。

観光客だけでなく、地元の人々も集まるこの祭りでは、伝統的なアオザイを着た人々が川に灯籠を流したり、ナイトマーケットが立ち並ぶなど、ベトナム文化を肌で感じられるイベントです。


実際には、観光客が多く、アオザイを着たベトナム人はほとんど見かけなかったです。

それでも地元の風情を楽しめる瞬間がいっぱいした。

(※ランタン祭りの日程や詳細については、ホイアン観光協会の公式ウェブサイトを参考にしてください。)

カラフルなランタンが魅力的

ホイアンのランタン祭りでは、街中がまるで夢の世界のようにカラフルなランタンで装飾されます。赤、青、黄色といった鮮やかな色合いが川沿いに輝き、特に夜の光景は圧巻です。

ただ、聞いていた話では、ランタン祭りの夜はお店の電気を消し、ランタンの灯りと月明かりだけになるはずでした。
しかし実際には、いくつかのお店が電気を消していたものの、まだ点灯しているお店も多く、少し残念に感じました。
観光客の利便性を考えて、電気をつけたままにしているお店もあったのかもしれません。

それでも、川に浮かぶ灯籠はとてもきれいで、
我が家の子どもたちも、このランタンの美しさに大興奮!
「これはラプンツェルみたいだね!」と子どもたちに話しましたが、微妙な反応の娘。どうやらタイの方が本当の舞台だったかも(笑)。
でも、子どもたちにとっては全く問題なさそうでした。


灯籠流し&ボート体験

ランタン祭りの楽しみの一つは、川沿いで灯籠を流す体験です。
ボートに乗って遊覧しながら、ランタンを流して願い事をするのは一生の思い出になります。
ボートに乗る際は、地元の人がしっかりと漕いでくれ子ども用のライフジャケットも貸してくれるので安心して乗れました。

ボート代やロウソク代は観光客向けの料金で売り込んでくる人が多かったです。ボート乗り場付近ではかなり高めにふっかけられることもあるので、注意です。

私は相場を抑えていたので、ぼったくりに合わずにすみました。

相場はしっかりと抑えておくことが大事です。


行く方には必見!!
遊覧ボートと灯籠の相場はこちら↓

しかも、灯籠に火を灯すタイミングも手伝ってくれたので、特に準備は不要です。
それから、我が家は家族4人でボートに乗りましたが、
途中でボートを漕いでいる人が撮影してくれました!


ホイアンのナイトマーケット

ランタン祭りが開催される夜は、ナイトマーケットも賑わっています。
串焼きのカエルや、ココナッツを丸ごと使ったアイスなど、日本ではあまり見られない食べ物が並び、異国情緒がたっぷり。

子どもたちもアオザイを着て参加し、珍しい料理やお菓子に大喜びしていました。

カエルは勇気がなくて食べられなかった

特にホイアンの夜は気温も心地よく、マーケットの活気ある雰囲気の中、家族みんなで散策できるのが最高でした。

テラス席があるレストランに立ち寄り、ランタンが照らす川を眺めながら一息つく時間も癒しのひとときです。トイレはレストランで済ませたので、特に困ることもありませんでした。

帰りはGlabでスムーズに

20時頃にはホテルに戻るため、配車アプリ「Glab」で帰りのタクシーを予約しました。道が混雑していたので、旧市街から少し離れたピックアップポイントで待つことにしましたが、数十メートル歩くだけで混雑を回避できたのは正解でした。Glabを利用すれば、待ち時間もなくスムーズに帰宅でき、現金も不要なので非常に便利です。

お得に楽しむためのコツ

ホイアンのランタン祭りでは、観光客向けの価格設定が多く、特にボート代や灯籠の価格は高めにふっかけられることがあるので注意が必要です。地元の人はほとんど参加していないため、完全に観光客向けのイベントと言えます。それでも、幻想的な景色や雰囲気を楽しむにはぴったりですし、家族連れでも安心して楽しめる工夫がされているので、特に小さなお子さん連れの方にはおすすめです。

まとめ

ホイアンのランタン祭りは、子どもと一緒に楽しめる美しいイベントです。幻想的なランタンの光や川に浮かぶ灯籠、賑やかなナイトマーケットなど、見るものすべてが魅力的で忘れられない思い出になります。観光客向けではありますが、地元の文化に触れる機会として、ぜひ体験してみてください。

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