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#00子連れベトナム旅行体験記✈️🇻🇳

2024年9月中旬、家族4人でベトナム旅行に行ってきました。メンバーは私、旦那、2歳と4歳の子どもたちです。

旅行先を決める際、子ども連れの初の海外旅行だったので「飛行機で5時間以内」という条件を設け、私と旦那が行きたい国リストで重なったところがベトナムでした。

ベトナムで訪れたのは、ハノイ、ダナン、ホイアンです。
ベトナムは危ないとか、病気になるとか、子ども連れて歩けないとか、、
旅行前、そうやって私の実母や兄弟が不安を煽ってくるので、ナーバスになってたんですが
いやいや、ぜーんぜん
期待を裏切るほど素敵な国でした♡


ハノイの上空

01ハノイにて(1〜3日目)

ハノイ空港に降り立ち、子どもと同じレベルでワクワクしてしまいました。
ホテルで手配していたタクシーに乗りハノイ旧市街のホテルへ。

ハノイ空港の外

翌朝は、バイクの音で目を覚ましました。
聞いていたものの、やはり驚いたのは、バイクの多さ。
道路を歩いて横断するのも一苦労でした。子連れなのでなおさらです。

そこで街中の移動のため「Glab」を配車し、旦那と息子チーム、私と娘チームに分けてバイクに乗ることにしました。
はじめは怖かったですが、だんだん慣れてきて楽しいアトラクションのようでした。

大人だけですがヘルメットを貸してくれました。大変だったこともあり、下の記事にまとめています↓

ハノイでは、市場で買い物をしたり、ホアンキエム湖を散策したり、カフェにいったり、トレインストリートに立ち寄ったり、色々楽しい経験ができました。

02ベトナム統一鉄道の寝台列車にて(3日目夕方〜4日目の昼)

次に、ベトナム統一鉄道の寝台列車に乗り、ハノイからダナンへの移動しました。
図らずも、寝台列車の旅が子どもたちにも大受けでした。
列車の揺れが心地よく、夜になると、二人ともぐっすり眠ってくれました。私も熟睡できました。

SE3という寝台列車に乗ったのですが、概ね快適でしたが、少し古さはありました。トイレなどの衛生面は少し気になりました。衛生用品やウェットティッシュは必須ですね。

いざ統一鉄道に乗り込む

03ダナン・ホイアンにて(4〜6日目)

ダナン駅に到着後、ホテルで予約していたタクシーと合流しホイアンのホテルへ移動しました。

さっそくホイアンの旧市街にバイクでGO!
ホイアンの古い町並みは、赤茶色っぽい低い建物が多いので、沖縄の竹富島を彷彿とさせる雰囲気でした。
特に観光客に人気なのは、夜に灯るランタンが幻想的に街を彩る様子です。
ランタンの灯る船に乗って灯籠流しも体験しましたが、日本人の観光客もとても多かったです。

ホイアンはハノイよりは広々としていますが、それでも歩道と車道の境界がほぼない状態なので、歩き回る際には注意が必要です。
また野犬も多い印象でした。

旧市街の中心地は交通規制がかかっているので地元民のバイクや車しか通らないため、歩きやすかったです。通りでは子どもの手を離して歩くことができました。

04換金について

また、換金については事前に調べた情報をもとに、良いレートを探して換金しました。
空港と街中の換金所も複数あり、ケチな私は5000ドン(約60円)の差も惜しんで安い店を調べて良いレート換金できました。

私たちは大丈夫でしたが、観光客が間違った金額を受け取るトラブルがあるそうです。

実際、飲食店のお釣りは十分な金額が返ってこないことは度々あり、すぐに気づいて事なきを得ました。統一鉄道のスタッフだけは、圧力がすごすぎてお釣りを半分せしめられてしまいました。


05 子連れは特に注意!暑さと衛生面

旅行中、特に子どもたちが疲れた時に困ったことも多かったです。
比較的、過ごしやすい気温でしたがハノイは湿度90%ほどとすごく高かったです。日中、太陽が照ると一気にサウナの中のように蒸すので、こまめな休憩が必要でした。
日差しが強いので、帽子やサングラスは必須です。私は盗まれてもいいように100均のサングラスを持って行きましたが、
UVカットが付いていないサングラスをかけると、瞳孔が開き、逆に目に悪いという話も聞くので次はちゃんとしたサングラスを持っていこうと思います。

ベトナムの水道水は不衛生で飲めないため、市販の水を常に携帯しまし
カフェも至る所にあり安いので、喉が乾いたらよく利用していました。ついでにカフェで子どもたちのトイレも済ませて一石二鳥でした。

コンカフェのマンゴージュース

06 子どもたちがハマったベトナムフード

食事も心配していましたが、フォーバインミーなど、子どもたちが食べられるものも多く、問題なく過ごせました。子どもたちはお腹が空くと「フォー!フォー!」と言ってきてとてもお気に入りの様子でした。現地のフォーは辛くなく、スープがあっさりしているので子どもが食べやすいと思います。別皿で唐辛子とライムが出されるので、子ども用に取り分けたあと大人は薬味入れて楽しみました。本当においしかった♡相場は一杯50Kドン(約300円)くらいです。

バインミーは店によってピンキリすぎです。かの有名なバインミー25のはるか上をいくめちゃくちゃおいしいバインミーのお店を発見!!!そこは子どもたちも取り合いになって食べていました。バインミーは1つ35Kドン(約210円)くらいです。

まじでうんまい♡

07 子どもに優しいベトナム人

ベトナムの人々の優しさには何度も助けられました。道に迷った時や、レストランで子どもたちが騒いでしまった時も、スタッフや現地の人々がとても親切に対応してくれました。子どもを連れているときはすれ違うベトナムの人が笑顔で話しかけてくれ、むしろ子ども大切にする国だな、という印象を受けました。

全体的に見て、ベトナム旅行は子ども連れでも十分楽しめるものでした。もちろん、注意すべきことは多いですが、それ以上に家族の思い出が増えた旅でした。また行きたいな、と思える素敵な時間でした。

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