#02子連れベトナム旅行|ハノイのマーケット巡り&おすすめの市場4選
ハノイ旧市街には数多くの市場が点在しており、私たちはメインの市場を巡りました。
子ども連れでも楽しめるおすすめの市場をご紹介します。
1. ハノイの市場おすすめ5選
▪︎ドンスアン市場
ハノイの最大級の市場で、衣類や靴、食料品まで何でも揃う場所。
特にバッチャン焼きの小物や土産物も多いので、プレゼント探しにも最適。
知名度が高く、観光客がとても多いです。
お子さんの迷子には特に注意が必要です!
▪︎ホアンキエム湖周辺のナイトマーケット
週末に開催されるナイトマーケット。
ここでは、子ども服やおもちゃも豊富に揃っていて、子連れにもおすすめ。
狭い道をバイクが通り抜けるので、けっこうハラハラしました。
▪︎ロンビエン市場
朝早くから営業していて、新鮮なフルーツや野菜が並びます。食堂も充実しており、ローカルフードを楽しめるのが魅力です。
時間がなく購入しませんでしたが、フルーツを買ってホテルで食べるのもありですね!
▪︎ハンザ市場
こちらも衣料品や雑貨が豊富。
地元の人たちが利用していて活気があり、交渉次第で掘り出し物を見つけられるかもしれません。
ここはゆっくり見たかったので、子どもが寝ている隙に行きました!
観光客はやや少なめなので、穴場感がありました。
2.市場で気をつけること3つ
▪︎ぼったくりに注意!
ぼったくりに合わないためには、事前にインターネットなどで商品の相場を把握しておくことが重要です。
特に観光地では、相場以上の金額を提示されることがあるので、冷静に交渉する姿勢が大切です。
「値段交渉は恥ずかしい」と思わないで、旅行の楽しみの一つとしてチャレンジしてみるといいですよ。
▪︎スリ対策に注意!
市場ではスリが多発しているので、貴重品の管理には十分注意が必要です。
特に人で混み合っているときほどスリ被害が増えるのでリュックサックは前に抱える、財布はチェーンをつける、お金は分散して持つなど、対策を徹底しましょう。
▪︎迷子に注意!
市場は死角が多く、目移りするような楽しい商品もたくさんあるので、
子どもが迷子になりやすい要素がそろっています。特にドンスアン市場は人が多いので注意です!
手をつなぐのは基本ですが、そのほかにもGPSやエアタグが効果的を発揮してくれます。
私たちはエアタグを子どもたちに付けておきましたが、
役立ったのは、旦那と子どもが見当たらないときです。2人は一緒にいるのか、それともはぐれているのか分からないことが何度ありました。
そんなとき、エアタグの位置情報をみて旦那と子どもが一緒にいることを確認できたのはよかったです。
3.値段交渉の心得とコミュニケーション
ベトナムの市場では、値段交渉が当たり前です。
観光客と見られると、かなり高い値段を提示してくるので気をつけてくださいね。
値段のついていないのは言値の商品。ほぼ100%ふっかけてきます。
ポイントは堂々とした態度で、
日本語や英語を使って「ちょっと高いです」と伝える。それたけでも値段を下げてくれます。
値段交渉に役立つコミュニケーション
市場で使える簡単なベトナム語を覚えておくと、交渉がスムーズに進むだけではなく、店員さんに優しくしてもらえてよかったです。
以下の3フレーズはぜひ覚えてみてください。
「バオニエウ?」(いくらですか?)
「レイラカイジイ?」(これは何ですか?)
「カムオン」(ありがとう)
カタコトでも、これらのフレーズを使えば店員さんと距離が縮まります!
英語はカタコトでも通じる!
現地の人々は英語があまり得意ではないですが、簡単な言葉なら通じることが多かったです。
また市場の人は電卓を持っているので、数字を打ち合いながら交渉をする感じでした。
良い値段で購入できたときは、カムオン(ありがとう)が言えたらもう完璧です★★★
2才の息子はベトナムで「テンキュー」(thank you)が言えるようになり、現地の人に可愛がられていました。
市場でのお買い物を通し、自分のつたない言葉でも現地の人とコミュニケーションができたことは大きな自信になりました^^