占い師仲間からの相談
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
先日占い師仲間とお茶をしたとき
こんな相談を受けました。
『恋愛(結婚)の相談を受けて難題を言ってくる女子になんてアドバスする?』というもの。
占いの相談のトップを占めるのが「恋愛(結婚)」の相談。
当然、占い師としてもその類の相談は心得ていて
それなりの鑑定とアドバイスの用意はあるのですが・・・。
相談をしてきた仲間も占い師歴20年以上のベテラン。
その彼女をもってしても最近の恋愛相談にみえる女子は無理難題の相談を持ってくるという。
例えば・・・
「婚カツしてもいい男がまったくいない」
「いつになったらいい男は現れるのか?」
「結婚した男には独身者がいない」などなど・・・。
それを占いに相談に持ってくるか?
というのが多くなっていて
しかもその本人たちは自分たちが望む「いい男」が望むような条件に合っていない
雰囲気を醸し出しているので占い関係なく「難しいだろう」と客観的に思ってしまうという。
で、
そのことを彼女たちの怒りを買わない程度に言葉を選んでアドバイスしても
納得する気配もなくむしろ(鑑定結果に)不機嫌になってしまういうこと。
ベテラン占い師は私に聞くわけです。
そんな彼女たちにどんなアドバイスをするの?と。
もっとも最近は私のところに相談にこられる女子に
そんな頭の悪い女子はいないのでどうアドバイスするかと問われても
良い「言葉」は思いつくこともできないのですが。
もし私なら2通りのアドバイスになるかと思うんですよね。
1つは正直に話す。
「結婚相談所のような婚カツ市場は若さが勝負なので30代後半はムリをせず
自力で探した方が惨めな結果にならないで済む」というように。
2つ目は
彼女たちが「聞きたい耳障りの良いアドバイスを言う」
ただそれは「嘘」を言うことになってしまうので個人的には避けたい方法。
占い師仲間の彼女は言います。
「いい男がいないと言っている女子たちの表情はそれも怖い顔している」と。
口がへの字に曲がっていて目が怖いらしい。
こちらが何か言おうものなら
「だって、でも」の切り替えしの返事のオンパレード。
「あれじゃ、男たちは恐ろしくて声もかけにくいよね」と。
昔から言うよね
女は《愛嬌》って。
今の時代、なんでもかんでも
「男と女、差別するな」みたいな風潮があるけど
結局、そんなことでイライラして男から選ばれない自分の
何がいけないのかをしっかり自覚しなければ望んでいることを手に入れることは
難しいよね。
そして自分の望みが手に入らないことを誰かのせいにするのは間違いだと
自覚することかな。
また、占い師に
「いい男がいるところを教えて」というような聞き方も
「自分はバカです」と言っているようなものだから口にしないほうがいいですよ。