【占い師を目指す方へ2】
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
占いの種類には大きく分けて
「観相」「命占」「卜占」があります。
そのどれもが相談者の悩みを解決する占術で
基本的にはこの3タイプの占術を使って占っていきます。
「観相」・・・手相・人相・(家相)
「命占」・・・算命学・四柱推命・九星気学・星占術など
「卜占」・・・易(周易・断易)・イーチンタロット・西洋タロットなど
手相などは「今」その人がどのような状態でいるかを見ていきます。
なので「手相」で片思いの相手の気持ちなんてものはわからない。
算命学はその人の「宿命」や「生き方」今後(大きな意味)のことを見ていきますので
ケンカした相手の今の気持ちなんてものはわからない。
タッロトカードは長くても3か月先程度の短いスパンのことを鑑定するので
将来自分はどうなっているか・・・なんてわからい。
基本的には、この3つのタイプの占術を使って占います。
むしろ3つのタイプの占術が使えていないと
お客様のご相談には対応できないと言ってもいいかもしれません。
逆に言えば
この3タイプ(組み合わせは自由)はお客様の相談の内容によって
使い分けていくので、絶対必要になるのです。
なので
どれか1つのみで占っている占い師がいれば
それはある意味占いとしては「不完全」であるといえるかもしれません。
これから仕事として占い師を目指すのであれば
3タイプの占術を学ぶことが必須となります。
勉強は同時進行でされることもおススメします。
個人的には
「東洋の占術」「西洋の占術」と自分の相性を見極めて
勉強されることをおススメします。
ちなみに私は「西洋占星術」をかじったのですが
どうも肌になじめなく挫折しました。
東洋の占いは体に無理なく馴染んだんですよね。
参考にしていただければ嬉しいです。