売れない占い師
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
タイトルが・・・ちょっと挑戦的でしたでしょうか。
先日、私の生徒さんからご相談された一言です。
彼女は占い師を目指して勉強していたものの
教わった学校が残念ながら中途半端のままでデビューさせられ・・・
という経歴が。
デビューしたものの日を追うごとにその実力が足りないということに
気づき、お客様に自分を売り込むことができない・・・
同じレベルの他の占い師は技術がなくても平気で
どんどんお客に自分を売り込んでいるのに、自分は情けなくなる・・・
そんなご相談でした。
結論から言えば・・・
技術が無いのに平気で自分を売り込む占い師より
今の実力で精一杯できる鑑定をすることに意識することが重要。
占いの館によっては「占いの技術」より「営業力」でリピーターを
獲得することを強いるところが多々あります。
勿論、「商売」であり売り上げを上げていかなければならない経営のこともあるので
それはそれで重要ではありますが・・・。
私は上級のクラスを受講されている生徒さんに常に言っていることがあります。
『技術と営業の両輪で』と。
私の経験から言えば占いの技術だけでも「売れる占い師」にはなれないし
営業力だけ優れていても、いづれ(占いの)壁にぶち当たると。
この2つのスキルを両輪にして進むことが理想的ではないかと思っているのです。
なので上級のクラス(初級・中級終了後)の生徒さんには
占い師に必要な「営業のスキル」も伝授しています。
悩みを相談された先日の生徒さんは今、
少なくても自分の実力が未熟であるということに気づき
勉強に励んでいるだけ将来は明るいと思っているんですよね。
頑張っていきましょう。