本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
今年に入り「イーチンタロット」と「算命学」の講座を開講し
zoomでの講座ということもあり全国から生徒さんと
お目にかかる機会に恵まれるようになりました。
ありがたいことです。
生徒さんの中には「現役の占い師」さんもいらっしゃいます。
占いの学校に通いはじめたばかりの方やデビューしたての方もいらっしゃいます。
そこで気になったのは
昔、私が「現場」で感じた違和感が今もしれっと横行しているという事実。
例えば・・・
〇 「見えないこと」も「見えるように」話し、高額な鑑定料を取っている
〇 スピリチュアル的な内容を「占い」という表現で誤魔化している
〇 適切なアドバイスをしないまま何度もお客様を通わせてお金を搾取している
これらのことは
意外と「人気占い店」(対面でも電話占いの会社でも)にあったりする。
新人の占い師たちは最初にその「違和感」を感じながら
「仕事だから仕方がない」と自分に言い聞かせ日々お客様の相談に
向き合っている。
占い歴約20年を迎えようとしている私の信念。
この「違和感」を打倒したい。
【私の信念】
〇 占いは「学び」であり同じように学んだ人は同じように「再現性」をもった占いができるようにしたい
〇 占いは「理(ことわり)」であり自然科学から発生したものであり誰もが納得できるものである
〇 占いは常識優先であり、その常識を常識であるためのアドバイスとしてのツールでありたい
ということで
私が教える生徒さんたちには
誇りをもって「占い師」の仕事ができような学びを提供したいと
思っているのです。