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スキルは実践の中で培われる!?私が2ヶ月でライティングスキルを身につけた実績論
こんにちは、あきです。今回はスキルはノウハウを学ぶより実践経験積んだほうが早く身につきます。というお話です。
皆さんは何か新しいスキルを身につけたいと思い立った時、どうゆう行動を起こしますか?
おそらく情報収集から始める方が大半と思います。
1. そのスキルを身につけるためにインターネットで色々なブログ記事を読んだり、はたまた書店に足を運んで関連する本を買いに行く。
↓
2. 一通り調べた情報を整理した後に、身につけた知識を実際に実践してみる、もしくはその特化スキルを学ぶため専門学校のような教育機関に通ったり、有料講座を受けに行く。
この2ステップが基本的な行動パターンだと思います。
実際にほとんどの方は本を買ったり、一通りの知識を頭に入れたことに満足してしまうので次の行動に移すことができる方はその時点ですでに優秀だと私は思います。
基本的に2までの行動ができる方はやる気も十分にあると思うので、スキル習得のための努力を継続することができれば、そのうちスキルが身について行くでしょう。
その時になるべく最短、最速で身につけたいスキルを習得する術を今回は紹介します。
結論だけ先に言うと、
新しいスキルを最短で身につけたいのなら、一通りの知識がついたらそのスキルを用いる仕事を受注しましょう。そしてお金をもらって仕事をしましょう。
こうすることで最短、最速でかつ低コストでスキルを身につけることができます。
私はこれまでにこの方法論でデザインスキル、マーケティングスキル、集客スキルを身につけ、これらのスキルは現在個人で運営しているオンラインの英語塾に大きく貢献していると感じています。
また最近は当ブログで毎日更新を続けることで、ライティングスキルも身についてきました。
当ブログは最近たくさんの方に見られるようになってきたおかげもあって、いくつかのライティングの有料案件もnoteを通していただけるようにもなってきました。
なので本稿ではいつも見てくださっている皆さまへの感謝の気持ちを込めて、noteで執筆されている多くの方にとって有益と思われる情報をシェアしていこうと思います。
私がブログ開設からこの3ヶ月で私が実績した「最短でライティングスキルを身につけた方法」を具体例に上げてお話しして行きます。
1. 実践経験積むことが最もスキル習得の近道
2019年の4月、私は当ブログを開設しました。
目的はオンラインの英語塾の集客と宣伝、そして見込み客との信頼の構築です。
信頼構築のためには圧倒的なgiveが必要です。
有益な情報を提供し続けるには文字制限がなく、拡散されやすいブログという媒体を選びました。
また有益な情報を提供するには自分が有益だと思う情報を伝わりやすく文字化する必要があります。
つまりライティング力が必要になってくるのですが、私自身はこれまでにブログを書いた経験もなければ、文章の書き方すらわかっていませんでした。
なのでまず書き方について情報を集めることから始めたのですが、私は昔から何か新しいことを始めるときに下調べは最低限しかしないと決めています。
理由は二つあって
入れた知識を忘れる前にアウトプットするためと
実際に行動をおこして見ないとなんの知識が必要になるかわからないからです。
例えば下調べとして本を5冊以上読んだりすると、その知識量はかなり膨大なものになるでしょう。
しかし、人はインプットとして蓄えた知識を自分のスキルに変えるには必ずアウトプットが必要になります。
そして蓄えた情報が多いほど、全てを体得するのにかかる時間も増えていきます。
また下調べをしている段階では何が本当に必要な知識なのかもわかりません。
必要かどうかわからない知識を蓄えるのに時間を使うより、実際に行動をおこしながら問題にぶつかった際に、必要な知識を入れる方がはるかに効率的です。
その際はアウトプットもすぐできるので、実践の中で蓄えた知識は定着もしやすいからです。
こういったことから私はライティングに関しては本を一冊だけ読んで、ひとまず10記事書くことを目標にブログを開設しました。
最初は経験のないことなので、
• 文章の骨組み構成に3時間
• 記事の執筆に4時間
• 画像の選出と編集に2時間
合わせて9時間くらいはかかっていました。
1記事あたり3000字程度なので多分これは相当遅いと思います。
ブログ執筆以外にも仕事はあるので、最初の頃は毎日これを続けることは尋常じゃなく疲れました。
この作業時間は本職にも支障が出そうだったので、私は最初の3記事を書いて1週間くらい更新をストップさせています。
この間に時間短縮のためのテンプレートについての知識を掻い摘み、毎日更新をしていて且つ、クオリティの高いブロガーたちの技を研究し、取り入れそうな部分は全て吸収しました。
更新を再開してからは文章の骨組み(構成)と画像編集はテンプレ化することで作業時間を合わせて1時間くらいまでに短縮できたのですが、問題は記事の執筆にかかる時間の長さでした。
書くスピードを上げるために次に考えたことは効率の良い実力の上げ方です。
そこで取った行動と言うのが冒頭で述べた通り、
スキルを用いる仕事を受注して、お金をもらって仕事をすることです。
つまり記事の質と執筆時間を短縮するべく、私がとった行動はライターとしての記事執筆でした。
クラウドソーシングのサービスを利用してお金をもらって記事を書くことです。
このnoteでは31記事目以降から毎日更新を継続しているのですが、初期の頃二回ほど更新が停滞しているのはライターとして別の場所で記事を書いていた時期があるためです。
しかしその甲斐あって記事の執筆時間も大幅に短縮され、本業に支障が出ない作業時間で毎日の記事更新が現在はできています。
2. 実践経験する上で常に考えておくべきこと
私は今までデザインスキルを初めとした様々なスキルはほぼ実践経験の中で洗練してきました。
デザイン以外にも、英語力、集客力、マーケテイング力など
ここでは詳しくは割愛しますが全てお金をもらえる仕事を受けることで本当に必要とされる特化スキルを習得してきました。
独学で勉強したり、お金を払ってノウハウを誰かから学ぶよりも、この方法が最速で最短でスキルを身につけられるからです。
なぜならお金をいただけることで責任感も生まれますし、仕事によっては発注する側が提供してくれるマニュアルをもらえたりします。
マニュアルから学べるものは正直言って下手にお金を払って得られる情報商材や専門学校などでもらえる教材よりもはるかに実践的で身になります。
つまりお金を払うどころか、お金をもらって本当にタメになる技術のノウハウを学べるのです。
あくまで持論ではあるのですが、この方法論に勝るものはないと思っています。
またその中で最速最短でスキルアップを測りたいのであれば、以下の3点は常に頭に入れておくことが大事です。
• 緊張感を持つ
• 試行錯誤をする
• 課題を明確に持つ
これらをきちんと心得て、実践経験を積んでいけば、みるみるあなたのスキルは伸びていくはずです。
一つずつ順番に見ていきます。
1. 緊張感を持つ
お金を頂いて仕事を受け持つ以上、そこには「責任」と言うものが生まれます。
たとえスキルが追いついていないとしても、自分でやれると思って受けた仕事はきっちりとやりきることは当たり前ですが、最低条件です。
なので、受けた仕事は必ず120%の力でやらなければいけません。このように責任を受け持ってる仕事に対して今できる最善を尽くすことは作業にもいい緊張感や危機感を持てます。
集中状態の中で作業に真剣に取り組むことはスキル向上の上でもとても大切なことです。
2. 試行錯誤をする
新しい技術を身につけようと思っても最初から上手く行くことは基本的にはないでしょう。
特に最初の頃ほど、スキルをまともに使えるレベルにする為にやるべき事は山積みです。
その全てにひとつずつ向き合い解決して行くにはたくさんの試行回数と失敗を積み重ねる必要があります。
特に最初の頃ほどあなたが受注した仕事の出来に満足してもらえないことも多いでしょう。しかし、それはチャンスです。
なぜなら仕事を発注するクライアントからの指摘や改善点などのフィードバックをもらえることがあるからです。
特に独学ではそういったフィードバックなどをもらえる機会はあまりなく、ブログなどはなおさらです。
自分では気づきにくい改善点などの指摘は前向きに捉え、試行錯誤できるいい材料と捉え経験値を貯めていきましょう。
3. 課題を明確に持つ
試行錯誤をすることと同時にやるべきことが常に明確な課題を持って仕事をすることです。
繰り返しですが、最初の頃は課題は山積みです。
ブログなら構成力、文章の書き方、執筆のスピードなど、改善点はたくさんあると思いますが、必ず常にひとつの課題を掲げて作業をすることが大事です。
またいつでも自分に足りなかったり、改善すべき点は明確にしておき、記事を執筆する際に最低ひとつは改善しようと試みながら執筆することもとても大事です。
一記事ですぐに改善は見られないかもしれませんが、繰り返し記事を書き、その数が溜まっていけば徐々にですが確実に改善されていきます。
このように常に課題を明確に持ちながら作業することで成長速度を加速させることができるのです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
新しいスキルを最短で身につけたいのなら、一通りの知識がついたらそのスキルを用いる仕事を受注しましょう。そしてお金をもらって仕事をしましょう。
こうすることで最短、最速でかつ低コストでスキルを身につけることができます。
また仕事を受けて実践経験を積む上で以下の3点を常に心がけましょう。
• 緊張感を持つ
• 試行錯誤をする
• 課題を明確に持つ
これらをきちんと心得て、実践経験を積んでいけば、みるみるあなたのスキルは伸びていくはずです。
今回はブログのライティングスキルを具体例にあげてお話ししてきましたが、この考え方は何にでも応用が可能です。
是非とも今回の方法論を参考にライティングスキル然り、みなさんが身につけてみたいと思うスキルを身につけて見てください。
最後に今回の記事を書いた経緯を書かせて頂きます。
まず最初にここまで読んでくださってほんとうにありがとうございます。
読者のみなさんがいて私の記事に価値が生まれるので、本当に感謝です。
noteにはたくさんの素晴らしいライターさん達がいます。
最近は自分のnoteを書くだけではなく、noteを通してたくさんの有益な記事を拝見もさせて頂いています。
本ブログは初めて3ヶ月で本当にたくさんの方々に見られるようになり、英語や留学のこと以外に触れる記事も増えてきました。
たくさんの方々に取っても有益になる記事を考えた時、今回のようなライティングに関してのお話を取り上げてみました。
これからも皆様が読んでタメになる記事を執筆していこうと思いますので、よろしければリクエストやフィードバックなどをコメントに書いていただけるととても嬉しいです。
またスキをつけてくれたユーザー様のページにも必ず記事の拝見に伺わせて頂きます。
またこのnoteのアカウントでは私から誰かをフォローすることはありませんが、twitterでは積極的にフォローをさせて頂き、関わりを持たせて頂きたいと思っています。
なので本noteアカウントをフォローしてくださった方でTwitterのアカウントを持っている方はTwitterの方でフォローさせてください。
私のTwitterのアカウントは下記にリンクしておきますので、そちらもチェックしてくださると嬉しく思います。
こんな私ですが、当ブログを読んでくださっている方々各位、これからもよろしくお願い申し上げます。
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