お花屋さんって...
お花屋さんって...どんなイメージ?!
「将来の夢はお花屋さんです」などと
幼稚園の時、言っていたことあるな〜
わたしは
「花形の仕事」って感じの
キラキラしたイメージがあるのよね🌷
京都で
何をするにもどこに行くにも
「お金...🥺」となっていたわたし。
「お金でしか幸せを買えない」
「お金で買ったものでのみ幸せを感じる」
とは言っていないの。
もちろんお散歩とか街並みを見るだけでも
こころは満たされるけれど、
もっと知りたい!行ってみたい!食べたい!
ある一定数の自分の時間をより豊かにする
「お金」必要よね〜
そんな今日!
ご縁あって京都にて、
晴れてお花屋さんバイトデビューを
果たしました💐うれしい。
弟の入学式に花束を買いに寄った
お花屋さんとの出会いをきっかけに。
やんわりした関西弁親子で商っていて
てきぱき!手際が良い!!!
1階手前がお花屋さん
1階奥と2階が自宅の構造の建物?
奥に自宅がチラッと見えるのだけど、
小学生くらいの男の子がむしゃむしゃお菓子を頬張っていたの!かわいい!
ここで
生活(プライベートなもの、私)
と仕事(パブリックなもの、公)
が混在してる空間?に
憧れ?のような感情を抱いた。
お花のラッピングを待つ数分感、
親子と少しお話していたら
「アルバイト募集中やねんな〜。前来てくれはった人が来れへんくて〜」(的な関西弁)
いいな〜。やってみたい。と思った。
数週間迷って...
勇気出して電話してみた。
そしたら「体験きてみてください〜」
という感じで
とんとん拍子で進んでいった☺️
アルバイト掲載サイトとかの
「応募したのに連絡来ない」あるあるを
脱し、思い上がっていた。笑
自分から連絡して、よかったよかった。
しかも!
このお花屋さん。
享和元年創業。
調べてみたら、1801年。
江戸は徳川家斉の時代。(Wikipediaありがと)
200年以上の歴史があるのか。
(200年前の花屋を想像するの楽しい)
「お花屋さん」ってどんなことするの?
近くに大きなお寺さんがあって、
お花を届けたり、
花手水(はなちょうず)ってのをつくる。
え?
#花手水とは
「神社やお寺にある手水舎(ちょうずや)の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべることです。」
(Wikipediaありがとうn回目)
といっても、イメージつきませんよね。アセアセ
とくとご覧あれ。
こんな感じのもの、見たことあります?
神社や寺院でお参りする前に、
境内にある手水舎で手や口を清めますよね〜
けれどもコロナの関係で、
柄杓の共用、手水そのものの使用を控える寺社が多い🥺
そこで!
全国の寺社では参拝者に少しでも和んでもらおうと、手水舎や手水鉢を色とりどりの花で飾る「花手水」が広がっているんだとか。
なんて素敵な!!!
てな感じで今日は、
その「花手水」つくりのお手伝い。
京都のお寺の近くのお花屋さんだからこそ、
こんな体験できている。
ラッキー。
でもね、
キラキラお花屋さん。
ひまな時間がない!
本当にずっと動き回ってるの。
①バケツを洗う(お花入れの滑り汚れを取る)
②接客(お声かけ、お会計、お包み)
③掃除(床に落ちたお花、茎などを集める)
④花管理(できた花束をまとめたり、運ぶ)
⑤配達(お寺さんに花を届けるなど)
これが主にやること。
「あ、紫陽花にお水あげておいて!」
「この箱と花全部、車に乗せるよ〜!」
「裏から段ボールとって、この中に入れて!」
あっという間の3時間。
キラキラお花屋さんは
想像以上に「体力仕事」でした🏋️♂️
花をうっとり眺めたり、花言葉は❤︎
とか想像してゆっくりするイメージでしたが、
大忙し!
墓参り用のお花など多く扱う老舗だからこそ、
お客さんたくさんくる。
お店は目まぐるしいスピードで回転。
もう1人のバイトの「働き者さん」
(ここではそう呼ぶことにする。)
なんかはつらつとしていて、手際が良くて、
非常に小回りが効く笑
覚えることがいっぱいですが、
楽しそうなことたくさん〜
がんばろう〜
そういえばわたし、
まだまだ関西弁には慣れません^ ^
大分弁か恋しいです^ ^
あらら、話しすぎてしまったね!
おやすみん♨️