【いいふうふの日 特別企画展】佐賀に生きる、わたしの日常
2020年11月22日は、いいふうふの日。
実は今年のいいふうふの日は、佐賀県庁の地方創生プロジェクトをご一緒させていただくことになった。
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いいふうふの日 特別企画展
2020年11月22日(日)〜29日(日)
場所 : 唐津市 波戸岬 海水浴場付近
主催 : 佐賀県庁•サガプライズ!( @sagaprise )
企画プロデュース : オア明奈 ( @akinaorr )
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私にとって人生初の地方創生プロジェクト。
しかも!!佐賀県唐津市は、母の生まれ故郷。
今年6月、母の病気がわかった直後にひょんなきっかけで頂いたこのお話にご縁を感じずにはいられず、こんな形でこれまでの自分の経験を生かして、ご夫婦と土地のストーリーを紡ぐお仕事ができるなんて。。。頑張ってきてよかったなぁとしみじみ感動してる。母にちょっとは親孝行できたかな。
いよいよ、今日展示初日を迎えるので、この企画について少し書きたいと思います。
今回は、サガプライズ!さんという、佐賀県広報広聴課の中で、企業やブランドとコラボレーションしながら、"情報発信による佐賀県の地方創生”を目指すプロジェクトとのコラボレーション。
新型コロナウイルスの影響で、県内の多くのイベントが中止・延期になる中、佐賀県に暮らす人が、改めて佐賀県に暮らす心地良さや、佐賀県の魅力に気付くきっかけを作りたいという想いから、これまでとは違うアプローチで企画作りをしていくことになりました。
私自身、今回佐賀を訪れて、佐賀に暮らす人の話を聞いて、 どんな特産品や有名な観光名所よりも、 佐賀にある日常が魅力的だと感じたんです。
わたしは普段、個人や法人の人生をヒアリングして、そこにある想いや本質を抽出して、目に見える形にするのが仕事。
だからわたしらしい「地方創生」の伴走の仕方は変わらず、人の生きてきた軌跡とそこにある価値観、ストーリーを引き出すことだなと。
誰一人として同じ人生がないように、 ふうふの形が様々なように、佐賀に生きる理由も人それぞれ。
これでいい、ではなく、これがいい。
あなたでいい、ではなく、あなたがいい。
佐賀でいい、ではなく、佐賀がいい。
そうやって、「で」ではなく、「が」で自分の選択を語れたら、自分の人生が、日常が、もっと愛おしく思えるんじゃないか。
この展示で佐賀に生きる人たちが、少し立ち止まって目の前にある景色、いつもそばにいる存在に目を向けるきっかけになったら。
そんな想いを、タグラインに込めました。
近いものほど、見えなくなる。
当たり前ほど、見過ごしてしまう。
ここにある愛おしい日常も。
ここだから感じられる瞬間も。
それぞれの、佐賀がいい理由。
佐賀に生きる10人の、
佐賀とわたしのストーリー。
場所は、恋人の聖地、佐賀県唐津市波戸岬。
海の目の前のロケーションで思い切って屋外展示!
アクセスが良い佐賀市内のギャラリースペースも検討したけど、「恋人の聖地」とされてるこの場所で、佐賀に生きるご夫婦の展示をしたかったし、せっかくなら佐賀県らしい景色を前にね。
まさに海と空がつながる、風が通る場所。
屋外展示は色んなリスクがあるし、準備も施工も大変。それでも中々県外への旅行にも行きづらい今、せっかくの三連休に遊びに行きたくなる場所がいい。
唐津市の波戸岬は中々行ったことがない県民の方々も多いと聞いたので、足を運んでもらうきっかけになるかも。そんな想いとこだわりです。
展示を見た後は、サザエの壺焼きも楽しめて最高に楽しい!
お母さん達との会話も、この景色も「佐賀がいい」と感じる瞬間。
昨日、無事設営も完了!帰りにはご褒美みたいに美しい夕陽が見れました。
ぜひ、私が直接取材、編集をさせて頂いた5組の素敵なご夫婦の日常、10人の佐賀に生きるストーリーに触れに来てもらえると嬉しい。
たくさんの人の想いが込められた「いいふうふの日」の企画です。
11月22日は私も現地にてお待ちしてます!
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いいふうふの日 特別企画展
2020年11月22日(日)〜29日(日)
場所 : 唐津市 波戸岬 海水浴場付近
主催 : 佐賀県庁•サガプライズ!( @sagaprise )
企画プロデュース : オア明奈 ( @akinaorr )
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企画展の期間中、
「#佐賀がいい」
のハッシュタグをつけて、佐賀の日常をTwitterで集める連動企画もやってるのでそちらもみてね🕊
それでは、ステキないい夫婦の日を!
#佐賀がいい
#佐賀に生きるわたしの日常
#いいふうふの日
#佐賀県
#波戸岬
#サガプライズ
詳細は、こちらから!