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DRESSCHANGE京都《秘蔵・座長からみたメンバー解説③》
和田咲也香
さやちゃんのこの姿ね、かわいかったねー!かわいかったんだけど、かっこよかったんです。
自分のメッセージ、投稿の中にも書いてたね。さやちゃんはかわいい世界を作りたかったんですよ。
自分がかっこいいものとか、負けず嫌いのところを持っていたりとか「やってやるぞ」みたいなとこは、ご自身が重々承知でね。だからこそ柔らかかったりとか、かわいい世界を作りたかったんですよね。
だけどどうしてもこうしても、自分が作っている演出さえもカッコいいんですよ、歩き方も。だけれども、本人が認めないのね。「なんでみんなカッコいい方に寄せていくの??」という風に思ったらしいんだけど
彼女が「自分のフリとかやりたいコンセプトとかを全部言語化して書き出していくと、かわいいが1ミリもなかった」と書いていたんですね。
それでやっと自分がかっこいい世界というものを作っていることに気づいたらしくてね。それでこのような姿に作りました。
だけど「かわいい」もちゃんと持っているから。真のカッコよさが前にあって、でもその表現してくれる中には、女性の強さ、強さだけじゃなくってしなやかさも表現してくれていたなって思います。こんな髪型、面白くてかわいくてね、小さいけれどもエネルギッシュでパワフルな存在感を出してくれたなって思いました。
木村幸江
ゆきえちゃんは、メッセージや投稿にも出していたけれど、もうお亡くなりになったお母様の想いを込めてランウェイを歩かれました。
お母さんが亡くなって、お父さんが亡くなって、そのときに自分の心が壊れてしまうような想いもあって「なんで自分の人生はこんな人生なんだろう」と思ったこともあったと思うんですよね。
でも娘ちゃんが成長していくにつれて「自分自身もしっかりと強く生きなきゃ」と思うところがあって。でもこういう風に自分が幸せになることや、自分が表舞台に立って輝くことに対して、ゆきえさんはどこか引け目があったのかなってわたしは(座長は)思っていたんですよね。
だけど、DRESSCHANGEという世界に立った時に『お母さんと一緒に歩くこと』そして『娘ちゃんと一緒に歩くこと』親子3世代で自分一人で歩いているんだけれども、ちゃんとつながりを意識して歩かれた世界、最後の最後のゆきえちゃんの10番目を歩かれた姿に、みんなが大号泣だったんじゃないでしょうかね。
どんどんどんどん魅せる表情も変わっていったし、いろんな意味で手放しができたんじゃないかなと思ったし、丸ごとひっくるめて『愛』を表現した感じがしました。
お母さんであれ娘ちゃんであれ、いろんな重なり合うものを見せて頂けたなって感じました。堂々たる最後をね、みんなの想いをつないだバトンを全部ひっくるめて、持っていってくれた最高の最終ランナーになってくれたなと思いました。
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