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DRESSCHANGE東京《秘蔵・座長から見たメンバー解説③》

Chinen Yukari

photo by 橘川美香子

私(座長)、ゆうちゃんがヘアーメイクしているときにいなかったんですよね。帰ってきて髪の毛こんな人がいるから「え、、誰って??」ってなって、ゆうちゃんが「ゆかりです」って言ったのがめちゃくちゃ面白かったんだよね。

めっちゃショートじゃん、元々普段ね。そこに色々あちらこちらに飾りがついて、ファッションショーの世界なんだよね。「ほんとに誰ですか??」っていうエンターテイナーでしたよ。これだけ着飾ってもらった姿に負けることない、最高のウォーキングパフォーマンスをやっぱり魅せてくれて、ウォーキングとしては圧巻でしたね。めちゃくちゃカッコよかった。

このDRESSCHANGEは東京はモダンというのがタイトルだったんですけども、京都はクラシックというのがタイトルで、やっぱりプリンセスっていう中の王道ゾーンをしてくださった方が多かったんですよね。表現として。衣装もね。ディズニープリンセルス例えられるような、そういう世界観を京都の方は作っていたんです。

きっと東京の方を観たときに「東京、あーそうだったね、プリンセスっていうテーマだったよね」って思い出していくださるような、プリンセスっていう「お姫様といえばこう」という概念を取っ払っちゃったなって思っていて、でも「私の中のプリンセス、かわいい存在」を表現するというところで出した時にかっこよさがあったりとか色っぽさがあったりとか、どんな自分がいてもいいってことを、このモダンでは表現できたなと思っています。

だからゆうちゃんはめちゃくちゃかっこいい世界、今も音楽が鳴ってくるんですけどね、そんな素晴らしいウォーキングをしてくれました。

沖縄から東京まで通うのに、中々距離的にも難しいことがあったりとか緊急事態宣言化が何度もある中で、東京に中々行けないこともあったこともあるし、それでも沖縄で何度も何度もウォーキングレッスンを受けて、本当にストイックにこれでもかこれでもかってくらい中々納得しない。「もっと楽しんでやったらいいよ」と声掛けするくらいすごいストイックにやっていました。

だから本当に距離がどうとか、時間がどうとかほんとそういうことではなくて、今自分が何ができるかって考えて最後作ってくれたっていう、本当に私も含め言い訳を出してしまいそうなところを崩してくれたなって感じます。最後までよくよくやり切ってくれました。ありがとうございます。

渡邉明美

photo by 相子麻美

マリリンモンローよ。いやーすごい素敵。いい写真だね。明美ちゃんが出ていって、一回「ふぅー」って息を吐くんですけど、あの瞬間にすべてを吹っ切れるというかそこからめちゃくちゃかっこいいし、ゴージャスだし、華があるし、きらびやかだし、色んなものをまとって歩いていく姿がめちゃくちゃ私はねすごく素敵だなと思いました。

本当に本当に本当にもう、何回言うねんっていうくらいお豆腐メンタルで、アフターパーティでも言っていたし、最初の方でもよく言っていたんですけどね、自分でね「私バズると思うんですよ」って散々言っていたんですよね。

でも「バズるバズる」って言っていたけれど、バズるって言っても、バズり方がきっとわからなかったりとか何をもって自分の中でバズるって言っていたんだろうって、この半年間向き合ってみて、なんで私バズるって思っていたんだっけなってわからんくなってしまうくらい自分と向き合いました。

そして表現という世界をやるときに、自信のなさも出ちゃったし、でもどこかしら自分のことを諦めずに弱い自分を抱きしめながらここまでやってきたなと思います。

それで、この日表現した世界はかっこよかったし、強いなとも思ったし、すごく弱さももろさも見えたし、これが渡邉明美だよっていうところを表現できたんじゃないかなって思いました。見守ってましたよ、ただただ。

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