目的別ストレッチ『スウィング編』
こんにちは!
秋元です(*^^*)
ストレッチと聞いて、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか⁇
≫筋肉などを伸ばす
≫準備運動的なもの
≫関節可動域を広げるための運動
…などなど、色々なご意見があるかと思います。
どれも間違いではありませんが、いずれにしてもスポーツを取り組むにあたってストレッチは必ずと言っていいほど附属するものですので、ストレッチについての理解を深めることは、ご自身が行なっているスポーツの質を向上させるためにも必要なはずです。
ただ、あまり広い範囲で調べようとすると効率も良くないかと思うので、「目的別のストレッチ」という形で記事を書くに至りました💁🏻♂️
今回のテーマは『スウィング』です。
色んなスポーツに関わる動作の一つなので、この情報が少しでもお役に立てたら嬉しいですね♪
1.スウィングに共通するポイント
まず、スウィングをするスポーツにはどんなものがあるか確認しましょう。
卓球、バドミントン、テニス、野球、ゴルフ…etc
スポーツによってラケットだったりバットだったり、形状から重さまで実に様々です。
ここで重要なのは、共通するポイントは何か⁇…ということ。
先に挙げた様々なスポーツで、スウィングにまつわる『共通するポイント』って、何があると思いますか⁇
皆さんもぜひ考えてみてください🤲🏻
…
……
………
いかがでしょうか⁇
いくつかあるかと思いますが、共通する主なポイントとしては…
◆身体(体幹部)を捻る
◆対象物(ボールなど)が胸の高さより下の位置
というものがあります。
『…え⁇そんなの当たり前じゃん🤔』
と思った方も多いかもしれませんが、スウィングは対象物の位置によって体幹部のコントロールが大きく変わってくる動作です。
野球でボールを打つ時でも、内角高めor外角低めを打つ時の体幹の角度とか重心の高さって全然違いますよね⁇
スウィング時の体幹部のコントロールには、下半身の使い方も重要になりますが、下半身の内容に関しては今回は割愛させていただきます。
ともあれ、スウィング時に体幹部で注目される筋肉として『腹斜筋』が挙げられるケースが多いです。
上の写真の赤丸で囲っている辺りが腹斜筋と呼ばれている筋肉ですが、主な役割は体幹部を横に傾けたり、捻ったりする動作です。
ここを上手にストレッチすると、スウィング動作のパフォーマンスアップに繋がりやすいので、しっかり把握しておきましょう♪(´ε` )
2.ケガのリスクを高める注意点
少し話がそれますが、皆さんは『運動前にはダイナミック(動的)ストレッチ・運動後にはスタティック(静的)ストレッチ』というのを聞いたことがありますか⁇
上の動画は、先日FacebookでLive配信したものですが、運動の前or後に行うストレッチの適切な取り組み方・考え方について簡単に解説したものです。
ストレッチのやり方によってはパフォーマンスが低下する恐れもありますので、お時間があればぜひご覧ください。
(動画は20分22秒です💁🏻♂️)
…話を戻して。
先程、スウィングをする際には体幹部(主に腹斜筋)を上手くコントロールすることが大切だとお伝えしました。
では逆に、スウィングの際に体幹部が上手く使えていないとどうなるのか⁇…ここも非常に大切なポイントです。
なぜ大切かというと、体幹部が上手く使えないことによって他の関節や筋肉に負担がかかってしまうからなんですね‼︎
よくスポーツ障害で、
・テニス肘
・ゴルフ肘
・野球肘
…などなど、それぞれの競技の名称が付くくらい、特有の動き(=スウィング)で肘を痛めるケースが多々あります。
もちろん、肘に限った話ではありませんが、いわゆる『手打ち』の状態やフォームになってしまうと、肘に対する負担が大きくなってしまい、痛みや症状などに繋がってしまうんですね。
よくあるパターンとしては、体幹部が前傾傾向(要は猫背のような状態)となっていて、肩の動きに制限が掛かり、結果として肘でカバーしなくてはいけないようなフォームになって痛めてしまう…というもの。
こうした状況を打破するためには、しっかりと体幹部をコントロールできるようにすることが必要不可欠です。
3.具体的なストレッチ例2つ
では、実際にどんなストレッチがスウィング動作に対して有効なのか⁇
動画にて解説&レクチャーをしてみたので、まずはご覧ください♪
(こちらの動画はYouTubeで、10分25秒です。)
動画のイメージとしては、こんな感じ↓↓↓
(スクショです📸)
文字のテロップも入れたので、少しでも見やすい動画になっていれば嬉しいです( ;∀;)笑
動画では棒を使っていますが、身近にあるものでつっぱり棒やクイックルワイパーの柄の部分を代用として使っていただいても良いと思います♪
4.まとめ
今回は、スウィングに対する体幹部のコントロールを上手くするためのストレッチでしたが、こちらの内容はまだまだ基本的なものです。
ですが、何においてもやはり基本は大切なもの。
ご紹介した体幹部(腹斜筋)へのストレッチをしっかり行なって、それぞれのスポーツに活かしてもらえたら嬉しいです\(^o^)/
また、今後も他の動作についても触れながら、さまざまなストレッチや応用を利かせた取り組み方などを配信していきますので、何かご要望などあればぜひコメントやメッセージをお願いします‼︎
では、また次回の配信もお楽しみに♪
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