結果の伴わないトレーニングは無意味なのか??〜手首の腱鞘炎〜
こんにちは!
スポーツフレアの秋元です( ・∇・)
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12月もあっという間に半ばですね!
(まだあんまり実感が無いですが…笑)
この時期になると、来年の抱負を考える方もちらほら出てくるのではないでしょうか??
≫来年こそは痩せよう!
≫来年こそは鍛えよう!
…もしそう考えているようなら、今すぐ始めましょう♪😆笑
さて、今回のご相談は『結果の伴わないトレーニングは無意味なのか??』について。
…皆さんはどう思いますか??
おそらく、一般的には「そりゃー無意味でしょー( ´_ゝ`)」ってなると思います。
でも、ここで言う『結果』とはどんな意味を指すのか??…によっても、その答えは大きく変わってくるんですよね。
例えば…
・筋力なのか??
・筋肥大なのか??
・ダイエットなのか??
・症状改善なのか??
・ストレス発散なのか??
…目的は人それぞれなので、何をもって『良い結果』になるかは違うんですよね。
結論から言うと、無意味かどうかは段階orやり方によって変わるんです。
今回のケースは、手首の腱鞘炎に伴う痛みを改善するために、動きが硬くなってしまっている肩甲骨の辺りを意識的に動かすトレーニング(エクササイズ)を指導している女性の方から頂いたご相談です。
≫腱鞘炎なのに、肩甲骨…??🤔
…と思われる方もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ関係あります。
(今回はその辺りの説明は端折りますが)
ともあれ、棒を用いたトレーニングを2つほどお伝えして、ご自宅でも頑張ってやっていただくことになりました。
しかし、1週間…2週間…と続けていても、一向に良くなる気配がしないとのこと。
時には1時間半もの間、ひたすら取り組んでいた日もあるようでした。
こうなってくると、流石に気持ちも折れてしまいますよね😭
この時、重要になってくるのが…
◆手首(患部)以外の肩甲骨周辺(患部以外)はどんな経過か??
◆フォームは間違っていないか??
というところ。
この方は手首の症状以外にも強い肩こりを日頃から感じていたそうなんですが、トレーニングを始めた翌日辺りから肩こりはかなり改善されたと喜んでいました。
一つの過程に過ぎませんが、手首の状態を良くするために、まずは『手首を痛めるような身体の使い方』というのを修正する必要があります。
そのために、肩が強張って肩甲骨の動きが硬くなっている状態を変える必要があったんですよね。
ついつい痛みの出ている患部に対してのみ処置しがちですが、それだけだとまたぶり返してしまう確率が高いです。
ケースバイケースですが、腱鞘炎のような「繰り返しの動作で発症してしまうもの」に関しては、運動療法はかなりマストな選択だと思います。
あと、フォームに関してはかなり難しい課題の一つです。
というのも、修正しようにも実際に見ていない場面では不可能だからです。
ご自宅までついていくわけにもいきませんしね😂笑
案の定、現場でフォームを再度確認したら、動かして欲しい箇所が全く動かせていませんでした。
これでは、いくらやっても無意味に等しくなってしまいます。
…こんな感じで整理していくと、確かに患部の状態にはまだ大きな変化は見られないものの、全体的に考えれば良い経過を辿っているとも捉えられます。
『木を見て森を見ず』と言ったところですかね🤔
身体の使い方を変えるのってそんな簡単なことではないので、一見地味な動きを丁寧にやり続ける必要があります。
それこそ、準備運動レベルの動きをです。
焦らず、しっかりとご自身の身体と向き合いながら、一緒に直していけると嬉しいですね🤲🏻❤️
では、また次回の配信もお楽しみに♪
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