【055】官能小説家に服従中
ガッシュ文庫(海王社)
2006年10月27日発行
挿絵:かんべあきら 様
※電子書籍配信中
あらすじ
「足を開け」憧れの看板官能小説家・天堂近衛の担当編集者になって五年。若葉は自分の身体を近衛に差し出して原稿を書いてもらってる。特にセックス描写に関して近衛は、嫌がる若葉の胸をいじり、後ろに指を入れて身体の反応を確かめようとする。感じてしまう自分がいやだった。「私の小説に協力してくれ。おまえが必要だ」絶対に逆らえない殺し文句で近衛は若葉を嬲る。近衛の仕事のためだって分かってるけど、胸が苦しくて……。龍×紅葉のラブラブ番外編も収録。
森本あき コメント
官能小説家、新しいカップリング。今回は普通に官能小説家×編集者。あと、つづきます! っていうのがやりたかっただけ。でも、一冊で終わるのが親切よねえ、と出したあとに思った(遅いw)。その当時、待ってくださった方は、大変にありがとうございました。
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