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スキンケアだけじゃない、ヘアカラーにもある!化粧品と医薬部外品の違い???

前回は、スキンケア・化粧品から考える化粧品と医薬部外品の違いを説明しましたが、今回は、YouTubeに髪の毛から考える化粧品と医薬部外品の違いをまとめました!

様々な壁や問題にぶち当たり、これ創るのに3日かかりました、、、。このYouTube動画作成については、別の記事で説明します、、、。根気よく時間かけて作りましたので、よかったら見てやってください。

白髪染めの種類と仕組み:自分に合った選び方

白髪染めは、医薬部外品化粧品に分かれ、それぞれ特徴があります。まず、医薬部外品は、髪の内部に色を定着させる酸化染毛剤を使用し、長期間色をキープできるのが特徴です。酸化染毛剤は、髪の深部に浸透し、化学反応で色を発色させるため、色落ちしにくく、しっかりと白髪をカバーします。よく使われるのは、ファッションカラーやグレイカラーで、色持ちが非常に良いことが利点です。しかし、酸化染毛剤は髪のダメージや頭皮への刺激を伴うこともあり、使用には注意が必要です。

一方、化粧品に分類される半永久染毛剤は、髪の表面に色をつけるだけの染料を使っているため、髪の内部には浸透せず、髪への負担が少ないのが特徴です。たとえば、ヘアマニキュアカラートリートメントがこれに該当し、手軽に染め直しができるため、頻繁に色を変えたい方や髪を傷めたくない方におすすめです。ただし、半永久染毛剤は色持ちが短く、数週間で色が落ちるため、定期的に染め直す必要があります。

白髪染めに使われる染料の種類

白髪染めに使われる染料には、主に4つの種類があります。それぞれが持つ役割と特徴を理解しておくことで、自分の髪質や色持ちの希望に合った染料を選ぶことができます。

  1. 酸化染料:
    酸化染料は、髪の内部に浸透し、酸化反応で発色するため、自然な色合いで長期間色が持続します。ファッションカラーやグレイカラーに使われ、しっかりと白髪をカバーします。ただし、アルカリ性のため髪や頭皮にダメージを与えるリスクがあります。

  2. 直接染料:
    直接染料は、髪の表面にのみ付着し、髪に負担をかけずに鮮やかな色を表現できますが、色持ちは短く、シャンプーなどで簡単に色落ちします。酸化染料と併用されることが多いです。

  3. 塩基性染料:
    塩基性染料は、髪のマイナス電荷にイオン結合することで色を付けるため、髪に優しく、ダメージを抑えられるのがメリットです。ヘアマニキュアに使われることが多く、鮮やかな色が楽しめますが、カラーチェンジがしにくいというデメリットがあります。

  4. HC染料:
    カラートリートメントに使用されるHC染料は、髪の表面に一時的に色をつけることができる染料です。髪への負担が少なく、日常的に使える一方で、色持ちは短いため、頻繁にケアが必要です。

半永久染毛剤の特性

半永久染毛剤は、髪の表面に色を付けることで、短期間でのカラーチェンジが可能な染毛剤です。酸化染毛剤に比べて色持ちは短いですが、髪に負担が少ないため、頻繁に使用したい方や、髪を傷めたくない方に向いています。塩基性染料やHC染料が使われたカラートリートメントやヘアマニキュアは、簡単に使えて髪を保護する効果もあるため、人気があります。

まとめ

白髪染めには、髪の状態や希望する色持ちによって選ぶべき染料が異なります。長持ちさせたい場合は酸化染料髪に優しく頻繁に染め直したい場合は半永久染毛剤がおすすめです。次回は、白髪染めの効果的な使い方やテクニックについて詳しくお話しします。ぜひお楽しみに!

自己紹介

『KORAI・古来』は、忙しい現代社会に生きる人々が、時間をかけずに効果を実感できるシンプルで効果的なケアが、ゆとりある幸せな暮らしをもたらすと信じています。KORAIの米発酵エッセンスは、顔も髪も一度にケアできる「マルチアクション」アイテムとして、日々の美容ルーティンを簡素化しながら、確かな効果を提供します。長年の研究と伝統が裏付ける米発酵の力で、肌と髪に深い潤いと栄養をもたらし、自然な美しさを引き出します。忙しくても、妥協せずに自分自身をケアしたいすべての人々に、このシンプルで強力なソリューションを提供したいと考えています。

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