私につながる点ー国際協力との出会いー
2005年と2006年の間、高校受験を控えたある日、テレビで「世界がもし100人の村だったら」という番組を見ていた。
そこではフィリピンのスモーキーマウンテン(ゴミ山)で生活すると、コンゴ共和国の金山で働く子供の話が取り上げられており、その番組を見終わった後に、自然と頬を涙がつたっていて、「私がこの世界を変えなきゃいけないんだ」と強く思ったことを、その時の部屋、自分の位置、感情も含めてすごく鮮明に記憶している。
その後、高校受験が終わるころには漠然と、社会を変えるなら政治