メンタルを鍛えれば人生の「9割」思い通りにいく
なぜそこまで言えるのかといえば、
自分自身を振り返る時、うまくいかない時ほどメンタルが不安定で浮き沈みが激しく、行動を起こしても結果をすぐに追い求めてしまい、なかなか思い通りに進まない。
そしてイライラしたり、落ち込んだりしていました。
メンタルを鍛え始めてからというもの、
モチベーションを維持できるように変化し始め、浮き沈みが少なくなりました。
些細なことに一喜一憂して落ち込んだり、イライラしたりもなくなりました。
つまりは感情に振り回されることが減り、自分の意思で人生を思う通りに決定できるようになるというのがメンタルを鍛えることで得られるものです。
「9割」という理由は
人は誰しも自分ではどうしようのできない現実があります。
不慮の事故。生まれながら障害を抱えている。あることがきっかけで障害を持つことになった。
現在に至ってはコロナの影響で思うように外出ができないというものもそうです。
誰も自分が思う通りになれないと思うかもしれませんが私がいう「思い通り」とは変に空回りしたり、人生を自分が感じるまま、思うままに受け入れて対応が取れることを「想い通り」というふうに言っています。
メンタルが弱いと感情に振り回され、結果に踊らされ、受け身の人生になります。
メンタルを鍛えれば能動的に人生のコントールをすることができるようになります。
メンタルを鍛えましょうと伝える理由がここに在ります。
目次
・メンタルを向上させるものは大きく分けて2つ
・継続することが大事
・まとめ
メンタルを向上させるものは大きく分けて2つ
「自己肯定感」と「問題解決能力」の2つです。
自己肯定感とは
自らの在り方や積極的に評価できる感情。または自らの価値や存在理由を肯定できる感情などを意味します。
自己肯定感を高める5つの要素
・自己受容感
・自己重要感
・自己効力感
・自己信頼感
・自己決定感
の5つです。
これらに「問題解決能力」を高めることで相乗的に効果を高められるようになります。
自己受容感とは
ありのままの自分を受け入れるということ。
欠点や弱み、失敗などネガティブなものや
利点や強み、成功などポジティブなもの全てを受け入れて
自分を肯定する力のことです。
自己重要感とは
自分の存在が他者(友人や知人、家族や恋人など)にとって必要だと思われていることで得られる自尊心や特別感のことです。
自己効力感とは
自分が他者(友人や知人、家族や恋人など)の役に立っていると感じることで得られる感情のこと。ボランティアやお手伝いなどをしたことで得られるものです。
自己信頼感とは
自分が自分のことを信頼することができる感情のことです。
受け身の人生では得られない感情の一つで能動的に動き成果を上げることで作られる感情です。
自己決定感とは
自分が思った通りに自分の「意思」で決めて行うことができた時に作られる感情です。
誰もが人生を思う通りにしたいと願っていながらでも現実はそう甘くはないよねと否定している感情です。
問題解決能力の向上に必要なこと
「知識」を増やす。
「経験」を増やす。
「現実」をちゃんと観る。
知識だけでは問題を解決できません。
経験だけでは経験以外のことが解決できません。
見聞を広めることで見えるものを増やし、経験を積むことで効率を上げて、自分の人生という「時間」を「楽しく」できるようにすることがこのお話の最大の目標です。
継続することが大事
何事もそうですが継続することが大事だという話をさせていただきます。
メンタルというものは日々うつろいます。
体調で左右されますし、環境でも左右されます。
体調は日々の状態に気を配ることで管理していませんか?
継続してやらないと体調をいい状態で維持することはできませんよね?
環境も日々の手入れを行い、管理することで維持していませんか?
自然のままにしていくと雑然としていき、カオスが作られていきます。
メンタルを鍛えるということは継続して行うものだと認識してください。
メンタルは精神性です。
精神は「知識」と「経験」と「価値観」や「倫理観」で作られています。
鍛えるということはこれらを増やしたり、磨くことで強くなっていきます。
筋トレに近いものですね。
筋トレの効果を実感できるまでにおおよそ3ヶ月かかると言われています。
メンタルトレーニングも実感できるまでに最低でも3ヶ月は必要だということですね。
だいから継続は大切だというおはなしを今一度しています。
メンタルは主に「感情」に左右されやすいという性質があります。
つまりメンタルを鍛えることで「感情」をコントロールすることができるようになっていきます。
メンタルを鍛える一番効率がいいものは「感情」を見つめるということです。
もしメンタルを鍛えたいけど何から始めたらいいのかわからない場合は
今どんな気持ちなんだろう。
この感情に名前をつけるとしたらなんだろう。
と問い掛けしてみてください。
その答えを知ることでメンタルが安定し出します。
泣いた後のスッキリ感。
怒った後の高揚感。
楽しい時の躍動感。
これらは全て「感情」です。
どんな自分かを知る一つのきっかけです。
あなたの感情は今どうでしょうか?
まとめ
メンタルを向上させるものは大きく分けて2つ
「自己肯定感」と「問題解決能力」の2つです。
自己肯定感を向上させるものは5つ
自己受容感
自己重要感
自己効力感
自己信頼感
自己決定感
の5つです。
問題解決能力の向上をするためには大きく分けて3つ
「現実」をちゃんと観る
「知識」を増やす
「経験』を増やす
継続することが大事
メンタルはうつろうものです。
体調に左右されますし、環境にも左右されます。
特に感情に左右されるものだということを知っておいてください。
そしてメンタルは精神性です。
精神は「知識」と「経験」と「価値観」や「倫理観」で作られています。
そして私たち人間は「感情」に生きる生き物です。
「感情」に蓋をすることで「楽しくない」「つまらない」なんて「感情」を持つのと、「感情」を表現して共感してもらったり、同調してもらったりするではどちらが「楽しいこと」でしょうか?
私たちは「感情」を通して自分の存在を確かめる生き物です。
そして「感情」から「心」を感じるようにできています。
だからメンタルを鍛えることは大事なことで
継続して行うことでメンタルは鍛えられるようにもできているというそんな話でした。
以上曉羅でした。