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\学習評価のお知らせが出されました/

4月に入りましたね。学校でも新年度のカリキュラムがスタートしました。

うきは市議会令和6年3月定例会で取り上げた浮羽中学校誤評定問題(西日本新聞や毎日新聞で1月に報道されました)に関連し、教育長へ要望していた件で、浮羽中学校では生徒を通じ「各教科の学習評価について」が通知され、PTA総会の中で、参加保護者に対して説明がなされました。今まではこうした形で情報が出される機会がなかったことを考えると、まず第一歩は踏み出せたのかなと思っています。

ちなみに、学習指導要領だけでなく文科省の出している生徒指導提要の中に「生徒指導と教育課程」「チーム学校による生徒指導体制」という章があるので、一般質問を組み立てる際にはこちらも参考としました。

中学校という場は子どもにとって生活の場で、学習指導はその一部分。けれどもその部分に誤りが生じていたならば、やはり子どもたち、そして保護者からの信頼感というものは大きく損なわれてしまうわけで・・・改めて、学校の教職員の方々の働き方や子ども・保護者との関係性などについて保護者として、地域の大人として、どのように考え、受け止めれば良いのか考えました。

3観点については、内容と評価方法を。
評定については、3観点の組み合わせによる点数化と通知表上の表記について。

今回は「プリント配布」「PTA総会での説明」というスタイルでしたが、やはり等しく皆さんが確認出来る形で情報リリースしていただきたい、と考えていますので、引き続き、ホームページあるいは連絡ツールでのお知らせを要望していきたいと考えています。

この件に関連した一般質問については、令和6年3月議会Youtubeで配信されています。ご覧になってみて下さい。


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