リトミックを教える
こんにちは!鈴木顕子(ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保持)です。
このnoteには、日々のダルクローズ・リトミックのレッスン風景を綴っていきます。
ご興味をお持ちの方にお読みいただけると嬉しいです。
2月26日は、大人の方対象の「さいたまダルクローズ・リトミック研究会」指導法クラスを行いました。
この日はお一人に30分のレッスンを実践していただきました。
テーマはビートでした。
子どもが興味を持ちそうな面白いアイディアを考えてくださっていました。
ビートは、心臓の鼓動のように音楽でも止まらず脈打っているもの。
音楽の基本中の基本であり、大事な要素です。
(ビートの無い音楽もあります)
音楽の要素を感じ取り、即興演奏の変化に合わせて動くリトミック・・・。
指導案を作るのも大変、即興演奏も大変。
リトミックを教えるのは、本当に難しいです。
しかし、急がば回れで、山登りのように少しずつコツコツ登っていけば、頂上が近づいてきます。
私も長い間、五里霧中の状態にいました。
それでも学び続けるうちに、気がついたら霧が晴れて先が明るく見通せるようになっていました。
長い年月がかかりました。
後半は歩行の即興を行いました。
歩きの即興は、リトミックの指導の基本です。
歩くと一口に言ってもいろいろな速さ、元気な歩き、静かな歩きなど、実に様々です。
いろいろな歩きに即興がつけられるように、皆でどんどん弾いていきました。
即興はとにかくたくさん弾いてみることですね!
鈴木顕子
〈指導法クラス 今後の予定〉
4/22(月)
5/20(月)
6/17(月)
お問い合わせ先は、こちらに載せてあります。
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https://note.com/akikosuzuki0417/m/m8471911bf071